まず目を引いたのは、キャラデザのかわいさと企画の荒唐無稽さ。「なるほどコナミの企画モノアニメか」なんて見始めていたのですが、軽薄な設定とは裏腹に、地に足のついたキャラクター描写の丁寧さに驚かされました。 確かに設定やお話はご都合主義だし、ラ…

みんなの半年後。元の生活に戻る者もいれば、新しい生活を始める者もいる。それでも全員に共通しているのは、攻龍の生活がかけがえのないものであり、人生に大きな影響を与えたということ。源さんの家で幸せそうに暮らすエリーゼを見ているだけで、最終話を…

「何があってもわたしを、仲間を、そしてゼロを信じて」 「そうすれば、あなたはいつでも飛べる」 お話としては実質最終回。もう少しワームについて掘り下げられるのかな、と思っていたけど案外アッサリ決着がついてしまった。ワームと人間の共存・・・みた…

それぞれの決戦前夜。音羽と僚平、可憐とたくみ、瑛花さんと一条提督＆冬后、エリーゼと源さん。短い時間ながらも、それぞれの関係が凝縮された名シーンばかりでした。 特に瑛花さん。今まで避けつづけてきた父親と正面から向き合い、冬后のおせっかいにも「…

優希はワームからのメッセンジャーだった・・・ってグレンラガンみたいですね。そして、その裏で音羽をネスト攻略の切り札に使おうとする作戦が進行して・・・。 と、大筋のお話は大したことないんだけど、その中で音羽を元気づけようとするアイーシャとか、…

なんか技の名前みたい。 攻龍のクリスマスイベント。みんなお祭りごとが好きなのね。アイーシャをクリスマスに誘っているのがエリーゼというのは何とも興味深いですね。きっと去年までは西ヨーロッパ基地のみんなとパーティーしてたのでしょうね。そう考える…

ビックバイパーとソニックダイバー、夢の共闘。飛崎と冬后の過去と、夢を託された若者たちの未来。それぞれを「空を飛ぶのが好き」という「夢」で繋いで共闘する姿はなかなかの名シーンでした。作画もよかったですね。 自切の説明をされて「あー・・・アレね…

静止画の記録だけでなく、その思いまで映し録るというのは、人の思いを大切にするこのアニメらしいなあ。デジカメではなくフィルムというのも、家族のノスタルジーさを引き立ててますね。オシャレするエリーゼとか、冬后と一緒に写真に撮られて照れる瑛花さ…

アイーシャ登場。・・・なんだけど、このアニメは本当に敵を作らないよなあ。まさか登場したその回のうちに仲良くなってしまうとは思わなかった・・・。攻龍の他のクルーはまだアイーシャを疎ましく思っているようなので、その辺でもう一度盛り上がれそうな…

ワームが侵入してきましたよ。「よぅ僚平」とか緊張感のない会話をしてるということは、それだけワームの進入が想定外だったということ。こういう想定外の白兵戦は、ガンダムでホワイトベース内の白兵戦があった回を思い出させます。あれも燃えた・・・！ ワ…

まさかの島編！瑛花とエリーゼが仲直りするシーンがよかった。ベタな話ではあるんだけど、キャラクターの内面まで考えてみると色々深読みできて楽しいですね。 軍を離れると何もできなくて、自信を無くしかける瑛花さんの不安をいち早く察知したのが多分エリ…

七恵さん、帰省。死亡フラグだと思ってた「次は、絶対一緒に行きましょうね」が実現するとは思わなかったなー。よかった。 「彼の前だけでは、普通の女の子でいたいんです」という七恵さんですが、どうして軍に入ろうと思ったのか。その辺の背景を考えるとな…

瑛花さんの父親の話。今まで断片的に出てきていましたが、ようやく1つのエピソードになりましたね。この話で和解するのかな？と思っていたけど相変わらず平行線な二人でした。お互い思い合っているのに、それぞれ一方通行で平行線を辿ってしまうのが何とも切…

エリーゼがどうにも気になってしまう。別にロリって訳じゃないんだけどなあ。家族ネタに弱いってこともあるのかしら。 エリーゼについては12話の感想で少し語ってしまったので、今回新たに語ることはそれほど多くないけど少しだけ。 目的の本質がワームとは…

瑛花さんがエリーゼの扱いをすっかりマスターしてるのにびっくり。エリーゼが来ても大きな波乱が起こらないことに不満を感じる向きもあるかもだけど、みんないい子のアニメがあったっていいじゃない・・・って思ってしまう俺はダメな萌えオタなのかもしれま…

ああもうエリーゼたん、ええ子やなあ・・・。このアニメの子はみんなええ子や・・・。 今回は可憐の話に見えて、エリーゼの物語でもあったんだよね。兄に会えると喜ぶ可憐に対して「家族に会えるくらいでそんなにはしゃいじゃって」と突っかかるエリーゼ。西…

エリーゼ登場。これは何ともキャッチーなキャラデザですなあ。OPで期待した通りのキャラで満足。あそこで瑛花が勝つとは思ってなかったけど、負けたら素直に従ったりしちゃって、案外素直なのね。

僚平を見てると「スミス」という名前が浮かんでしょうがないんだけど、何だろう・・・と思って最近ようやく「あ、トップか」と思い出して胸をなでおろしたのでした。んで、どんな顔だったか全然覚えてないので、といいうか話もたいして覚えてないので探して…

このアニメはとにかく話がポンポン進む。まるで1クールアニメみたいだけど、2クールあるんだよね？エリーゼたんもまだ出てきてないし・・・。 今回は可憐の回。瑛花と音羽は前回でワームと戦う決意を見せていたけど、可憐に関しては明確な意志は出ていなかっ…

七恵さん死なないでっ！！ 「次は、絶対一緒に行きましょうね」とか思いっきり死亡フラグのような・・・。しかもラストで丁寧に説明しちゃってるし。 今回は温泉回・・・って毎回風呂に入っておいて温泉回も何もないんだけど。シリアスの前の小休止って感じ…

本編の大雨洪水注意報と、テロップの津波注意報がかぶってて最初演出かと思った。見にくいよ！確かに津波注意報は大切だけど、他のチャンネルでもやってるんだから・・・。NHKだけでやれば十分じゃないのかといつも思う。 そういえば「スカイガールズ」の名…

人が自分にないものに強い憧れを抱く存在なのだとしたら、その最たるものは女の子のおっぱいだよなあ。たかが数cmの隆起で宗教戦争に発展することもあるのだから、いかに人類にとって大きな1cmかということですよね。 という訳で今回。サブタイが「七恵の秘…

零神の名前はゼロだったらしい。どうでもいいが、多分設定的には意味があるんだろうなあ。3人の関係が特に障害もなく進んでいくのが若干物足りなくはあるんだけど、そういうものだと割り切れば十分楽しめます。 エピソード単体で見ればめでたい話とはいえ、…

休日エピソード。キャラクターの見せ場を作りつつ、世界観の説明をして、最後に新キャラの紹介までしてしまうというソツのない構成。 前回の話もそうだったし、次回の話もそうだけど、瑛花さんのキャラクターが思っていたよりもずっと丸いことに気づく。彼女…

もう飛ぶのか！まあ、素人から選抜したというだけあって、パイロットの技術よりもシンクロ率の方が重要なのでしょうね。シンクロ率さえ高ければ大抵のことはうまく行くの法則。音羽の初フライト！・・・に見えて実は瑛花のお当番回？瑛花が初めてのフライト…

2話目で3人娘がご対面。短い時間の中で、それぞれの個性を見せつつ舞台の紹介をしていくのはなかなかうまいなあ。もちろんキャラクターが扱いやすいというのもあるんだろうけどね。音羽と可憐がお互いを補完しあうようになっているのもうまいキャラクター配…