スカイガールズ 第06話「七恵の秘密」

人が自分にないものに強い憧れを抱く存在なのだとしたら、その最たるものは女の子のおっぱいだよなあ。たかが数cmの隆起で宗教戦争に発展することもあるのだから、いかに人類にとって大きな1cmかということですよね。
という訳で今回。サブタイが「七恵の秘密」で、訳あり風に出てくるアバンのエリーゼたんから推測するに、七恵さんには何やら裏に抱えるものが・・・とか思っていたけど、エリーゼ全く関係してこないのか。なんだったんだアレは・・・。ただ、今回のギャグエピソードの裏に、真の秘密があったりするダブルミーニングの可能性もあるような、ないような(笑)
結構シリアスなエピソードなはずなのに、ブラジャーひとつでいつものゆるゆるになってしまうのはすごいなあ。一応SD隊の中でも胸の順序は決まっていたのか。「理想的、ねぇ・・・」とかちょっと嬉しそうな瑛花さんがかわいすぎ。堀江由衣の巨乳キャラは珍しいように見えて、シエスタも隠れ巨乳だったような。ブラジャーを恥ずかしがる七恵が萌え。冷静に七恵のカップを計算する可憐とか、「ち、違いますよ音羽さん、七恵さんはわたしたちとは違う世界の人です」とか、見どころ満載で楽しい回でした。七恵の巨乳を知った音羽のショックで締めるラストも笑えた。そこで終わりなのかよ!
ギャグ回に見せて、SD隊の裏側とか、冬后中佐の思いとかをさりげなく描いておくことで物語に深みが出ているのも良い感じ。中佐、緋月にあれだけぶつかっておいて、瑛花に説明を求められたときはそんな素振りも見せないのがカッコイイ。前回もそうだったけど、上層部の混乱を見せないようにってことなのか、不満は自分レベルで押さえておくってことなのか。うーん。何にしても、彼は彼なりの信念を持ってSD隊を指揮していると言うことは確かなようです。