スカイガールズ 第18話「侵入者」

ワームが侵入してきましたよ。「よぅ僚平」とか緊張感のない会話をしてるということは、それだけワームの進入が想定外だったということ。こういう想定外の白兵戦は、ガンダムホワイトベース内の白兵戦があった回を思い出させます。あれも燃えた・・・!
ワームに意志があるというのはエヴァンゲリオン的であり、音羽に懐いてる様子はナウシカ的でもあります。「ワームに意思が!」とか言ってた直後に何の躊躇もなく殺してしまう割り切り方はむしろスゴイと思った。
「単体細胞*1」とか「統一体」とか、設定的な話が出てきたり。細かい設定*2とか考えられているんだよね。スカイガールズwiki - ワームが参考になります。後で全部見よう。
本編のお話ですが・・・。なんか両思いっぽくなっちゃってる音羽と僚平はよかった。ただ、今回は設定で見せる回だったので、攻龍の設定的な背景があまり分からずに見てもあまり楽しめなかったかも。例えばエヴァ11話*3の停電話では、設定的な背景が分かっているから「停電したらどうなるか?」が面白かったのであって、攻龍の設定的な背景がもう少し分かっていればもっと楽しめたと思います。

  • 七恵さんの「ワームが!?」の言い方がかわいい。「ぅワームが?」みたいな。
  • そもそも、停電時のオペレーションは想定してないのかよ・・・そこが一番の問題では・・・。

*1:本編では「1セル(cell)」という言い方をしてた

*2:無駄に(笑)

*3:「静止した闇の中で」