AOIH
総感かー。振り返ってみれば全11話という短い作品なのですが、最終回を迎えたときに感じたのは、確かな作品世界の存在でした。よくもまあ、これほど短い時間の中で、多くのキャラクターを立てつつ作品世界を作り上げてくれたよなあ・・・。ふみ、あきら、井…
最終回。杉本先輩が奇跡の大逆転を?と思いきや後日談。9話を髣髴とさせる、少女たちの冬の風景を淡々と描き出すエピソード。淡々とした中に散りばめられた少女たちの思い。それぞれが主人公だったなら、また別の物語があったのかもしれませんね。作品中唯一…
あーちゃんの髪を留める位置がAパートとBパートで違ってる!というか、Aパートが違ってる!いつもはうなじに近い位置なのに、Aパートでは耳の後ろくらいになってる。いつものやつもナチュラルで好きだけど、Aパートみたいなのもツインテールっぽくて、ただで…
終わった恋、始まりかけの恋、そしてまだ始まってもいない恋。様々に交錯する思いを包み込んで、少女たちの夏は終わりを告げる。 さて今回はキャンプですね!女の子いっぱいアニメでキャンプなんて生活感あるネタをやるのは珍しいかも。取り立てて大きな事件…
今回は、ふみとあーちゃんのラブラブっぷりが前面に押し出されてて最高でした。 「・・・ありがとう、あーちゃん」 あーちゃんの思いに涙腺が緩む・・・。友達のためにおせっかいを焼くというだけじゃなく、ふみの同性愛を丸ごと受け入れて、その上で心から…
杉本先輩は超お嬢様だった!というか、姉様たちが超怖え・・・。さて今回。先輩のことが信じきれないふみは、学校をサボってあーちゃんと横浜デート。いいなー、俺もあーちゃんとデートしたいなー。一緒にいるとすげー楽しそう。そしてBパートは杉本先輩の家…
うーん、もっとドロドロするかと思ったら、意外なほどあっさり結末でしたね。無教養で申し訳ないが、「嵐が丘」の原作については全く知らないもので・・・本編中で象徴的に出てきたキャサリンについてもあまり言及できない感じ*1。これだからアニメしか見て…
片っ端から友達に泣かれてしまうあーちゃんは苦労人だ。この子にも、何かいいことがあればいいのにな。始まりました、学園祭。何となく、ふみを中心とした二つの三角形ができつつあるような。ふみも、井汲さんも、本気で恭己のことを好きなんだよね。お互い…
おーい!恭己さん!ふみとのことが遊びなんだったら俺は許さんぞ!「あーちゃんにだけは本当のことを知って欲しい」って、気持ち悪いと思って嫌われるかもしれないのに、勇気を出してカミングアウトしたふみのことを考えてやれよ。ふみの思いを踏みにじる*1…
杉本恭己さんも真性だった!さすが、同類はお互いが分かってしまうと言うヤツか・・・。ふみさん、あんなおとなしい顔してメチャメチャ経験豊富じゃないか!とんだビッチだぜ!井汲さんのことを振ったりするから、てっきり女の子には興味ないっていう話なの…
「なんでだろう、井汲さんの好きなひとは、女の人なんじゃないかと思った」 うん、俺もそう思ってたよ!というわけで2話目。うーん、このアニメすごい好きかも。2週間くらい前に気持ちの高ぶりを押さえ切れなくてフライング感想を書いてみたりしたのだけど、…
視聴前チェックはこちら。 ハチクロスタッフによるオサレアニメか・・・なんて思ってたら、なんだこの百合アニメ!直接的な百合シーンこそ出てこないものの、本編の全体に漂うこの背徳感に似た空気は一体何なのだろう・・・。淡く繊細な色使いが、少女の不安…