青い花 第05話「嵐が丘 前編」

片っ端から友達に泣かれてしまうあーちゃんは苦労人だ。この子にも、何かいいことがあればいいのにな。

始まりました、学園祭。何となく、ふみを中心とした二つの三角形ができつつあるような。ふみも、井汲さんも、本気で恭己のことを好きなんだよね。お互いが辛いのはもちろん分かるんだけど、やっぱり間に挟まれたあきらに感情移入しちゃうなあ。大体、杉本恭己という子に対して、あれほどいい子たちが2人も本気で好きになるほどの魅力を感じられないよ。八方美人で、残酷で、無神経な女じゃないか。ふざけやがって。

で、今後はどうなっていくんだろ。ふみに行くにしろ、先生のところへ戻るにしろ、井汲さんの恋の結末にはバッドエンドしか用意されていないように見える。ここから何かドラマが生まれていくんだろうか?と考えると、事態がより悪化する方向にしか考えられないのだが・・・というか、この作品ってこういうドロドロ系なのか??それはちょっと勘弁して欲しいかも・・・。

  • ポスターを書いた美術部員の子が藤村歩に聞こえる・・・。千倉ちゃんのイメージだからだろうか・・・。自分の耳に自信がないので、実際どうなんだろう。
  • 先輩が尋ねてきたことに驚いて階段からずっこけるふみがかわいい。