青い花 第11話「冬の花火」

最終回。

杉本先輩が奇跡の大逆転を?と思いきや後日談。9話を髣髴とさせる、少女たちの冬の風景を淡々と描き出すエピソード。淡々とした中に散りばめられた少女たちの思い。それぞれが主人公だったなら、また別の物語があったのかもしれませんね。作品中唯一と言っていい茂木美和さんのノーマルな恋心が作品世界のリアリティを高めてたなあ。

ラストはふみとあーちゃんがイチャイチャ。物語の余韻にふさわしい、雰囲気のあるエピソードでした。

追記

前回の感想と温度差があるのは、単純に時間差の問題でございます。確か9月初頭あたり、全然書いてなかった感想のリハビリを兼ねてたので・・・。