青い花 第06話「嵐が丘 後編」

うーん、もっとドロドロするかと思ったら、意外なほどあっさり結末でしたね。

無教養で申し訳ないが、「嵐が丘」の原作については全く知らないもので・・・本編中で象徴的に出てきたキャサリンについてもあまり言及できない感じ*1。これだからアニメしか見てないアニオタは・・・!

杉本先輩に花を持っていったふみが見たものは、各務先生に声をかけられて泣き出す先輩の姿だった。てっきりふみが花束放り出して逃げ出す展開になるかと思いきや、「昔好きだったんだ」で終わってしまうというのはびっくり。これはこれでもうおしまいなのか、それとも今後の展開の伏線になっていくのか。井汲さんのこともあるしなー。このままで終わるとはとても思えないけど。

あーちゃん。今回、杉本先輩にドキドキするシーンがあったりして、もしかして三角関係に加わる気では!・・・っというのは冗談として、先輩の危うい魅力がよくわかるシーンでしたね。杉本恭己という子をことさらプレイボーイ(?)風に描いているのはどういうことなんだろうなあ。

*1:本編の情報だけで解釈すると、ふみと各務先生の間で揺れ動く自分を投影しているように思えるのだけど・・・ヒースクリフエドガーの立ち位置がイマイチ分からんので何とも