もし今日という日が来なければ、このアニメを見ずして2008年のアニメを語る愚を犯すところだった。まずはこのアニメに巡り合わせてくれた運命に感謝したいです。 さて ちょっと頭冷やそうか・・・ということで一息入れて、もう少し客観的にシリーズ全体を俯…

「俺は・・・俺は、比呂美が好きだ」 「でも、お前を見てると・・・心が震える」 それが眞一郎の選んだ結論ならば受け入れよう。どんなに苦しくても、辛くても、人は自分の未来を自分で選んでいかなければならないのだから。 「眞一郎が、私が飛べるって信じ…

はわー！何という展開！！そんな、まさか・・・。 「お兄ちゃんの気持ちにも気づかない。湯浅比呂美の気持ちにも気づかない。眞一郎の、本当の気持ちにも気づかない」 兄の気持ちも、比呂美の気持ちも、眞一郎の気持ちも、じべたの気持ちさえ見えていなかっ…

乃絵が消えた日。 乃絵と付き合ってるときは比呂美のことを考えて、比呂美と付き合ってるときは乃絵のことを考えるのか。男とは得てしてそういうものなのかもしれないが・・・乃絵のことを思うとな、やっぱり許すわけにはいかないよな。 「雷轟丸とじべたの…

眞一郎が自分の思いを吐き出す。 「あなたが飛ぶとこは、ここじゃない」という乃絵の台詞や、飛ぼうと思って飛ばない雷轟丸のメタファーを考えると、比呂美への告白を持って「飛んだ」と言ってもいいのでしょうが・・・俺はそんなんじゃ納得しないぞ。悔しい…

雨降って地固まる、ってやつですかね。 モヤモヤ溜め込んでるくらいなら、一度発散しちゃった方がいいのかも。もちろん、なんでも外に出せばいいって訳じゃないけれど、眞一郎の母と比呂美の冷戦状態は、どう考えてもこのままでいいはずがない。かといって、…

回を重ねるごとに感想書くことも無くなってくるのですが、その分お話に集中できるのはよいことですね。情報が整理されてきたということだ。 乃絵と眞一郎は、着々とデートを重ねて仲良くなっているようですが・・・この幸せも長くは続かないんだろうな、と思…

おおー、ついに眞一郎と乃絵が付き合うと！しかし・・・早すぎるような・・・あと6話も残っているのに。 毎回情報量の多いアニメなのですが、情報に溢れてキャラクターをおろそかにしてることは決してなくて、乃絵の恋心も丁寧に描いてくれてますよね。今回…

比呂美の出生の秘密。眞一郎と父親が同じ、かも知れないらしい。ここに来てインセストですかー。いや、もちろん、比呂美の母親と眞一郎の父親の間に何かあるのだろうとは思っていたのだけど、せいぜい昔の恋人とか、今でも思いを残しているとか、そのくらい…

おおー、毎回情報量が多いな！ いやー、愛子ちゃん、ずいぶんと積極的だな！もう少し一歩引いた感じでいるのかと思ったけど、表舞台に出てきましたかー。すごいぞ愛ちゃん。乃絵か比呂美かって話をしてるのに、愛ちゃんの入る隙間なんてないはずなのに・・・…

「その涙、綺麗にしてあげる！」 嫉妬から、比呂美に心無い一言を発してしまう眞一郎。そんな息が詰まりそうな閉塞した空気を、乃絵のテンションで壊していく爽快感はいいなあ。眞一郎の顔を噴水に突っ込む絵はシュールすぎて爆笑してしまった。 エロゲー的…

・・・なんか複雑な話になってないか？ 乃絵に彼氏がいると思ったら、実はそれは乃絵のお兄ちゃん・石動純で、比呂美は石動純が好きで・・・？ 「人って」 「人って、誰かを好きになると、その人にもっと近寄りたいって思うよね。・・・もっともっとその人に…

1話と2話は前に感想書いたので、ヒトコト感想で。 第01話「私…涙、あげちゃったから」 うはー乃絵かわいい！ 改めて見ると質高いなあ・・・。中身の濃い1話だ。乃絵はかわいすぎるし！ 眞一郎がティッシュを取り出すシーン、てっきり比呂美の着替えの記憶が…

昨日から、古いアニメ・・・といっても今年のアニメですが、見れてなかった作品を着々と消化してて、今日はついにtrue tearsを見ることに。見るだけだったら7時間もあれば十分なんだけど、毎回感想を書くとね、どうしても長くなってしまって・・・。感想も適…

イベント情報 - 第５７回城端むぎや祭 ｜ 南砺市 なんという偶然・・・！これも巡りあわせか・・・！！ 一覧性の最悪なキーワードページを頑張って巡ってて知った。そっかー、今の時期なんだ。軽く確認した範囲では、こちらのサイトにレポートがあるようです…

相変わらず石動乃絵は不思議ちゃんすぎる。不思議ちゃん系の子ってあまり好きじゃないんだけど、乃絵は妙にかわいく思えてしまうのはなぜなのかしら。自分が認めない人間には愛想笑いすら見せず、比呂美の内面を見透かしたような鋭い一面があったり、突拍子…

「あなたに不幸が訪れますように」 うーん・・・なんだろう、この、「高校生脚本コンクール・金賞受賞作品！」みたいな青臭さは。ポエミーなモノローグ、声に出して喋ることを想定していないかのような台詞回し、そして主題が曖昧なお話。キャラクターが一言…