最終回。物語としての山場を最終話に持ってきた前作とは対照的に、山場を中盤に持っていき、後は世界を緩やかに閉じていく構成のA's。物語としての結末を前回までに終わらせて、今回の仕事は世界を閉じる作業。自らを消滅させるリインフォースと、６年後の未…

この物語は、守護騎士たちとその主はやての物語と見るべきなんだよね。なのはに戦う動機が見つからないのは、ヒーロー物で悪者側の動機が描写されないことと同じ。まず戦うなのはありきで、それを前提に守護騎士達の物語を展開していく・・・という風に考え…

熱すぎる、熱すぎるよ・・・。それぞれの想いが熱すぎて、うまく言葉になりません。夢に取り込まれたフェイト。居心地のいいぬるま湯の夢の世界よりも、過酷な現実を選ぶか。こういう形で過去の自分との決別を果たすことになるとはね。そして、闇の書。やは…

仮面の男の正体が明らかに。知ってしまえば何ということもない謎ではあったのだけど。そこで渡された氷結の杖、デュランダルは今後の重要なキーカードになるのでしょうか。とうとう目覚めてしまった闇の書。考えてみれば守護騎士達も闇の書の一部であるんだ…

もう熱すぎる！守護騎士側の想いが熱すぎて、涙腺緩みっぱなしですよ。それに引き換え、なのは側の動機はかなり弱いよな。フェイトなんかは過去の自分と重ねてしまうってことで動機としては十分だと思うけど、なのはは何のために戦ってるのかな？そして何ら…

当たり前と言えば当たり前なんだけど、普段の姿を見ても正体分かっちゃう*1のね。壊れた町が元に戻らなかったりと、妙なところでリアルな魔法少女物だ・・・。さてさて。次第に明らかになる、はやての残酷な運命。完成させないと魔力が侵食されるけど、完成…

すごい作画。お話的には、今までの設定を消化吸収するための小休止といった回なんだけど、お話自体に意味がないからこそ作画で遊ぶというのは面白い。斎藤良成、か。覚えておこう。リーゼアリア＆リーゼロッテがエロすぎる。前回はあまりにも感動してたので…

はやてと守護騎士たちの出会い、そして運命が動き出した瞬間。今までの話で、はやてを思う守護騎士たちの気持ちがちゃんと伝わってきていたから、もう感情移入しまくりの泣きまくりでした。もともとがエロゲーテキストだけに、こういう感動シーンは本当にす…

熱い、熱すぎる！！燃える魔法少女、リリカルなのは。今回は、はやてサイドを中心に掘り下げるお話。作られたプログラムに過ぎない守護騎士が、自分たちの意志ではやてと一緒にいると選んだこと。闇の書を扱うための手段であるはずの主が、逆に目的になって…

これは本物だ。日常をベースに、地に足のついた話を作っていくのは前回の不満点を解消してくれていて、そこは嬉しいところでした。ただ、あまりにも教科書的によくできたお話すぎて、前作の魅力であり最大の個性だった、ポエミーなエロゲーテキストで全てを…

いきなり戦いに入ったのは、パワーアップの布石だったのか。カートリッジを使った術式はかなり熱いとはいえ、なのは側が取り込むことによって敵の個性を消してしまうんじゃないかなあ・・・とちょっと心配になったり。個人的には隠し技として出てきたほうが…

2話目。どうやら1話めとセットで一つの話だったらしく、戦闘メインの今回は特に書くことがなかったり。どうやら真田アサミたちははやての部下のようです。魔力を集めているのは一体何のためなんでしょうね？？自分の危険ももかえりみずスターライトブレイカ…

なのは再び。前作、終盤のドラマは最高だったんだけど、設定紹介の回は詰め込みすぎで唐突で、ポエミーなテキストの羅列になってしまったし、今回はどうなんだろうなあ・・・と心配だったのですが、どうやら杞憂に終わったようです。レトリカルでポエミーな…