魔法少女リリカルなのはA's 第06話「それは小さな願いなの (後編)」

はやてと守護騎士たちの出会い、そして運命が動き出した瞬間。

今までの話で、はやてを思う守護騎士たちの気持ちがちゃんと伝わってきていたから、もう感情移入しまくりの泣きまくりでした。もともとがエロゲーテキストだけに、こういう感動シーンは本当にすばらしかったです。

「帰ったらきっと、あったかいお風呂と、はやてのごはんが待ってんだ。やさしいはやてが、ニコニコ待っててくれるんだ」
「そうだよ、あたしは・・・すっげー幸せなんだ!」

このヴィータの台詞がまた泣かせるんだよ・・・。サブタイ単位で言えば、前作の最終回に匹敵する文句なしの名エピソードでした。

誰が書いているのか、公式のあらすじ紹介がまた実によい出来なのです。正直これがあれば感想いらないっす。
http://www.nanoha.com/story/story_s06.html

フェイトが「擬似生命って言うと・・・私みたいな」というシーン。ちゃんと拾ってきますね。こういう細かい気配りが効いてくる、というか、こういう細かいところまで気を使っている事自体がこのアニメの質の高さを象徴しているんだなあ、と思いました。