魔法少女リリカルなのはA's 第05話「それは小さな願いなの(前編)」

熱い、熱すぎる!!燃える魔法少女リリカルなのは

今回は、はやてサイドを中心に掘り下げるお話。作られたプログラムに過ぎない守護騎士が、自分たちの意志ではやてと一緒にいると選んだこと。闇の書を扱うための手段であるはずの主が、逆に目的になってしまっている矛盾。鍋に遅れてしまったことをはやてに謝る姿を見てしまうと、なのはたちが悪者にすら見えてしまいます・・・

なのはサイドでも、エイミィの「よっぽど悔しかったんだね。自分がご主人様を守ってあげられなかったこととか、ご主人様の信頼に応えきれなかったことが」に感動したり。なんで毎回杖に感情移入してるんだろう、俺は。

そんな感じで、今回はヒロインたちを支える側を中心に進むお話、という感じでした。こんないい話を見せられたら、ヒロインたちも負けてらんないですよ!

  • 誉められてサンキューだのダンケだの言う、礼儀正しいデバイスに萌え。
  • アクセルシューターをコントロールするなのは。朝の特訓の成果でしょうか?
  • 戦闘中に軽いギャグが入るのは珍しい。前作のフェイトはそんな雰囲気ではなかったからなあ・・・。ちなみに、言うまでもなく「悪い子ではない」という裏付けのひとつですね。