わっちかわいいよわっち。商売を扱ったお話、というのはラノベ的には珍しいのかもしれないけれど、ラノベよりも福本伸行とか青木雄二とかの方に親しい身としては、別に商売ネタ自体に驚きは感じなかったかな。 それよりも、中世ヨーロッパ風の世界観に、ホロ…

ホロつえー。というか、ホロの強さは反則じゃないか・・・？ロレンスがどんなにヘマをしても、ホロが暴れて解決って。いや、へっぽこロレンスを賢狼ホロがサポートするお話だから、それでいいのか。

・・・狼でかっ！ 金を取りにいった帰り道、狼の群れに囲まれるロレンス達。まあ、ホロがいるし、狼に囲まれたくらいじゃピンチではないよなあ・・・なんて思っていたら、なるほどそういうことね。ロレンスはいつでも足手まといだなあ（笑）

ここに来てようやく、村人たちの視線の違和感の正体が明らかに。大体予想通りではあったけど、信用買いした武具の値段が暴落して、借金を丸々抱え込む事になってしまったロレンス。ラトペアロン商会・・・というより、レメリオ商会にはめられたのかしら？？…

秘策とは金の密輸だった・・・！ 二人が仲直りしたところでホロが「最大の秘策」を考える。それはノーラを使って金の密輸をするというもので、作戦自体に対する驚きはないかな*1。俺はあまり熱心な読者じゃないから予想できなかったけど、思い返してみれば教…

ノーラがパーティーに加わって・・・と思ってたらあっさり別れてしまいましたね。とはいえ、このまま終わりそうにないものを感じるので、今後の再登場に期待でしょうか。物語自体もシリーズ序盤の雰囲気で、武具を大量に買ってきたロレンスに対する役人の妙…

「油、買ってくりゃれ♪」 ・・・買う買う！桃も買う！！毎回毎回ホロのかわいさは反則だよなあ。「正しき天秤」のサブタイがうまいミスリードで、イカサマは天秤じゃなくてテーブルの方でした。それに気づいたホロはすごいけど、不意のチャンスにもしっかり…

ホロとロレンスの別れ、そして再会。ようやくタイトルの「狼と香辛料」の意味も出てきましたね。 ロレンスを守るために正体を明かすホロ。１話で見てるはずなのにロレンスびびりすぎだろって思わなくもないけど、仕方ないとも思う。あんな巨大な化け物が現れ…

ホロとロレンスをいい感じに盛り上げておいて、ホロが攫われるとは・・・なんと燃える展開。 「もう目を覚ましても誰もおらんのは嫌じゃ」 「一人は飽いた」 「一人は寒い」 「一人は・・・寂しい・・・」 その前のシーンでは、「一人は飽いた」という言葉の…

そういえば、歌について書いてなかったっけ。アニメのOPテーマとしては珍しい哀愁にあふれた歌。寂しい雰囲気でありながらどこか優しさを感じさせる雰囲気が、作品の落ち着いた中世ヨーロッパ風の町並みに妙にマッチしているように思えます。曲自体もすき。…

うっわーホロかわいすぎる！！１話見たときは「なんでこの子が人気なんだろう」とか思ってたのに、見ているうちに段々かわいく見えてくるのがすごいなあ・・・。達観しているように見えて喜怒哀楽がコロコロ変わったりするところがいいのかなあ。「いらぬ恥…

・・・なるほど、ホロの人気が出るわけだ・・・。お話を進めつつ、ホロとロレンスの仲を深めていく構成はうまいなあ。動きで見せるシーンがほとんどない、会話主体のお話で、アニメの題材としては難しい原作だと思います。それを退屈せずに見られるのは、や…

中世ヨーロッパ風な世界観、なぜか廓詞の賢狼ホロ・・・と、何とも女流作家（？）らしい趣味の入った設定だなあ。 原作がすごい人気らしいという話は聞いていたので、どんな話なのかと期待して見てみると・・・うーん、ちょっとよく分からない部分が色々ある…