大正野球娘。 第01話「男子がすなるという、あれ」

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そういえば、エロゲーやアニメで大正浪漫がフィーチャーされてた頃があったっけ。「鋼鉄天使くるみ」とかその辺だと思うんだけど・・・。そのせいもあって、タイトルを見た第一印象は「なぜ今になって大正?」でしたね。

で、お話。タイトル通り、大正娘が、男子がすなるという、アレを・・・アレをするお話。主人公の鈴川小梅さんが、親友(?)の小笠原晶子さんに誘われて野球をすることに。早稲田まで野球の練習を見に行って、予想以上にハードな風景にみんなが離れていったけど、いかにも植田佳奈なメガネ少女の川島乃絵さん、なぜか野球事情に妙に詳しい宗谷雪さんが加わって、野球チームまであと5人!

といったところでしょうか。晶子さんが野球に拘るのは、パーティーで男の人にバカにされたからということみたいだけど、普通バカにされたくらいでそこまでするかな?と思うので、きっともう少し何か事情があるのでしょう。

登場する女の子は個性的で、かわいくて、特にヒロインの小梅は赤いほっぺがかわいくていいすね!伊藤かな恵の演技が新鮮な感じなのも面白いなあ。こういうカワイイ系の子って今まで少なかったような*1。2009はこれから出番が増えていきそうなので、今後の成長が楽しみですね。

今後はどういう方向性でいくんだろ。真面目な部活モノで行くのか、大正浪漫をモチーフにしたゆるい学園モノで行くのか・・・って、その辺まで前番組のけいおん!みたいだな。はてさて。

  • 冒頭から歌い出すのにはビックリした。
  • 大正時代だからなのか、お嬢様学校だからなのか、妙に丁寧な言葉遣いが全体的にゆるい感じ。
  • 手紙が妙に暗示的な使い方をされてたけど、何かの伏線なのかな。今回限りだとしたらイマイチ物語に関係してなかったような。

*1:というか、役自体少ないんだけどさ