大正野球娘。 第05話「花や蝶やと駆ける日々」
まさかのランニングオチ!
ベタだけど、こういうネタの重ね方は好きだなあ。雪さんの「わたしそんなに重くないのよ」とか、ギャグの組み立て方が楽しかったです。
さて今回。抜けてしまった尾張記子さんの代わりの子ということで、陸上部へスカウトに行く。25mほどの距離限定でメチャメチャ早い菊坂胡蝶さんは野球向きらしく、陸上部で燻ってたこともあって野球部への入部を決めるのでした。
胡蝶の陸上に懸けていた思いや、必要とされることの意味については今ひとつ説明がされていなかったので、この辺をもう少し掘り下げてもらえると感情移入できたんだけどなあ。でも、かといって大仰に盛り上げ過ぎても「かなめも」の1話みたいになっちゃうから、今回はこのくらいの軽さがちょうどいいのかもね。そこが本筋ではないわけだし。
陸上部の先生が「厄介払いができた」という感じじゃなくて、本当に胡蝶を応援して送り出す雰囲気だったのは優しいエピソードでした。
- 新しい練習着。野球部っぽいユニフォームにセーラーカラーがモダンな感じですね。もっとモダンに、ブブブブルマーなどはいかがでしょう?
- って、別に俺はブルマー属性ないんだけどね。
- 晶子さんが訪ねてきたときの記子さんの焦りっぷりが超笑える。これはいい藤村歩ですね!
- 人力車は結構危険なのでは・・・。
追記
どうでもいいんだけど、2塁打以上の時はどうするんだ・・・?