僕等がいた 第04話

これは、これはすごい!!なんと言うかもう、見てるだけで胸が一杯になるこの気持ちは一体なんだろう・・・。七美ちゃんがかわいすぎて、感情移入しまくって、一緒になってドキドキしてしまいます。すごいわこれは。このまま13話駆け抜けてくれたら間違いなく殿堂入り確定。一昔前の少女漫画とか好きな人は絶対見るべき!!受信できる地域が少ないのが残念すぎる・・・。

ラストの、矢野の告白シーン。今日ほど岡崎律子が惜しまれた日はないです。このタイミングでかかったら泣いてしまいそうだ俺は。

追記

みんなクールだな。いいけどさー。落ち着いたところで普通の感想書くよ。

文化祭ということですが、やっぱりお話はポンポン進みます。4話目にしてカップルになってしまった矢野と七美。ベタな少女漫画だとこの後ライバルが・・・という話になるのですが、このアニメではどうなることやら。七美のライバル候補としては奈々さんと山本さん、矢野のライバル候補としては矢野の友達*1でしょうか。うーんこの先どうなることやら。

今回、「よく分からない」という感想がちらほら見受けられましたが、お話としては結構単純なんじゃないかなあ。

前回のお話で七美に惹かれ始めている矢野ですが、それに気づいた矢野は再び心を閉ざしてしまう。しかし文化祭当日、緊張のあまり台詞を忘れてしまう矢野*2は七美の一言で立ち直ることができた。「この子なら俺を救ってくれるのでは・・・?」と思った矢野くんなのでした・・・みたいな。

白抜きのモブが特徴的なこのアニメ。作画の省エネ*3と同時に少女特有の視野の狭さを表してるんだろうなあ。矢野のシーンだけ「逆出崎統」みたいに画面の端を白く飛ばす効果も印象的で、全体的に白いアニメですね。

あと、作画自体も止めるところと動かすところがはっきりしてるのも面白い。基本的に止まってるんだけど、七美が首を動かしたり表情を変えたりするところは妙に枚数使ってたり。大げさな動きは枚数なくても動いてることが分かるので、その分細かい描写に枚数を使う。これがアクション物でない、少女漫画の動かし方なのか*4!とかなり衝撃を受けました。

他にも色々といいたいのですが最後に一つだけ。「自分で買った指輪」が「矢野にもらった指輪」に変わるのはすごい!なんというか、そうきましたかって感じですよ!わざわざ買うんじゃわざとらしすぎるしね。でも七美ちゃん、「私の指を折って」は怖いぞ。矢野も引いてるじゃないか。

*1:名前知らない

*2:感情を出さない人な上に矢崎広がヘタすぎて分からないけど、俺はそう解釈しました

*3:になってるのか知らないけど

*4:アクション物は当然アクションシーンの動きに枚数を使うわけで