2007年4月開始アニメ 人気調査@はてな

この前1月開始アニメのまとめをやったのは今回の練習だったりするのですが、4月開始アニメについてはてなダイアリー内での言及数を調べてみました。
今クールは新番組の数がおよそ50本もあるらしく各地感想サイト様が大変なことになっているのですが、実は去年もそのくらいの数の新番組がやっていたんですよね。毎年4月と10月は大変であります。
それはともかく、調査方法としては各アニメに対して開始日から1週間の期間中、「キーワードを含む日記」でどのくらい言及されているかを集計しています。
今回は今までの調査に加えて「ユニークID」というのも集計しています。これは1週間の間に同じidの日記で言及されていた場合、それをまとめて1カウントとすることで「大勢に言及されているのか」「特定のサイトで多く言及されているのか」を示す指標・・・になればいいなと思います。例えばid:kkobayashiさん*1が開始日から1週間の間に「らき☆すた」x 2回、「らきすた」x 1回言及したとしても、トータルのカウントとしては1になります。

新番組のデータは下記サイトよりいただきました。貴重なデータをありがとうございます。ちなみに今回集計対照となっているのは4/8開始アニメまでです。それ以降に開始したアニメはゴメンナサイ。

今までの調査はこの辺になると思います。

結果

何はともあれ結果です。

やはりというか、らき☆すたがダントツトップ。「話題作の次が売れる」の法則通り、言及数1300はハルヒの786にすらダブルスコア近い差。「京アニTVシリーズ新作」というだけでも話題作なのに、OPのダンス、EDのパロディ、キャスト変更と話題には事欠かないアニメ。本編のゆるさは賛否両論だと思いますが、3ヵ月後どれだけ視聴者が残っているかどうかで真価が問われることになりそうです。ユニークIDと合計の差が大きいのも特徴的。
次点は意外なことに*2ハヤテのごとくDEATH NOTE銀魂もそうでしたが、やはり週間少年誌に連載しているというだけで話題性は十分なんですよね。最近売れなくなってきているとはいえ、まだまだその影響力は強いということでしょう。
3位は天元突破グレンラガン。てっきり今期一番の話題作だと思っていたのですが、現代はやっぱり燃えより萌えが主流、ということなのでしょうか。
その後は、なのはStrikerS、アイマスと話題作が順当に続いて、この辺が1位集団といった感じ。
2位集団は瀬戸の花嫁ながされて藍蘭島といった萌えアニメDARKER THAN BLACKヒロイック・エイジといったアニメファン向けの作品などマイナー作品が続きます。
3位集団は・・・。さらにマイナー作品が。ラブ★コンは映画にもなったのに、今までのノイタミナ系に比べると話題になっていないですね。精霊の守り人アニメTVで「今期一番の話題作!」とか言われていた割に、はてな内ではあまり話題ではないようです。ただ、この集団は人によっては名作に化ける可能性を持ったエリアで、ポテンシャルを秘めた作品がそろっているようにも思えます。
4位集団・・・さすがにこの辺になると俺もほとんどチェックしてないです。おそらく大化けはないのでしょうが・・・。

表です。

順位 タイトル 言及数 ユニークID
1 らき☆すた*3 1304 885
2 ハヤテのごとく!*4 682 547
3 天元突破グレンラガン*5 585 443
4 魔法少女リリカルなのはStrikerS*6 514 384
5 アイドルマスター XENOGLOSSIA*7 426 329
6 瀬戸の花嫁 369 321
7 ながされて藍蘭島 350 308
8 神曲奏界ポリフォニカ*8 317 256
9 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-*9 295 265
10 機神大戦ギガンティック・フォーミュラ*10 292 236
11 クレイモア*11 275 216
12 ヒロイック・エイジ 267 241
13 キスダム 260 231
14 エル・カザド 253 238
15 この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜*12 251 215
16 地球へ… 233 209
17 かみちゃまかりん 216 199
18 ゲゲゲの鬼太郎 216 206
19 sola 192 174
20 OverDrive*13 171 149
21 桃華月憚 170 152
22 ブルードラゴン*14 165 141
23 シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド*15 144 122
24 鋼鉄三国志 139 124
25 ひとひら 136 128
26 ロミオ×ジュリエット*16 135 117
27 精霊の守り人 131 119
28 大江戸ロケット 128 119
29 ラブ★コン*17 113 106
30 おねがいマイメロディ すっきり♪*18 100 94
31 セイント・ビースト*19 84 70
32 爆丸バトルブローラーズ*20 72 61
33 鋼鉄神ジーグ*21 67 52
34 ウエルベールの物語 61 59
35 風の少女エミリー 57 55
36 彩雲国物語 56 52
37 ケータイ少女 44 32
38 ミュータントタートルズ 44 42
39 ロビーとケロビー 26 26
40 シュガーバニーズ 1 1

追記

今回はキーワード抜けがないように、4月前までにキーワードされてない番組一覧を調べて、登録されていないものは登録して・・・と結構大変な作業があったりします。結構な数登録したので、さすがにスタッフやキャストまでは埋められなかったのですが、今見てみるとほとんど埋まってるのに驚いた。これがWeb2.0集合知ってやつか!とちょっと感動。

それから、放送時期的に「ぼくらの」も入るんじゃ・・・と思った方はするどい。カッコつきキーワードって、キーワードになってることを知らないと使えないので正しい集計とは言えない・・・と思ったので、キーワード"ぼくらの"を作ってしばらくトラッキングしてみたのですが・・・結果はご覧の通り。ミスヒット多すぎてこちらも使えない。そんなわけで、「ぼくらの」はキーワード調査では集計不可能。それにしても、WebでマーケティングとかSEOとか考えたら、こういう一般的な言葉っていうのは厳しいんじゃないかなあ。しかし、googleで検索するとちゃんとアニメ公式サイトがトップに出てくるのはさすが。

*1:俺だ

*2:個人的には、ですが

*3:らき☆すた(正式)」(1051)、「らきすた」(253) の表記ゆれを含みます

*4:ハヤテのごとく!(正式)」(498)、「ハヤテのごとく」(184) の表記ゆれを含みます

*5:天元突破グレンラガン(正式)」(335)、「グレンラガン」(250) の表記ゆれを含みます

*6:魔法少女リリカルなのはStrikerS(正式)」(354)、「リリカルなのは」(106)、「魔法少女リリカルなのは」(54) の表記ゆれを含みます

*7:アイドルマスター XENOGLOSSIA(正式)」(197)、「アイドルマスター」(229) の表記ゆれを含みます

*8:神曲奏界ポリフォニカ(正式)」(230)、「ポリフォニカ」(87) の表記ゆれを含みます

*9:DARKER THAN BLACK -黒の契約者-(正式)」(139)、「DARKER THAN BLACK」(156) の表記ゆれを含みます

*10:機神大戦ギガンティック・フォーミュラ(正式)」(130)、「ギガンティック」(162) の表記ゆれを含みます

*11:クレイモア(正式)」(193)、「CLAYMORE」(82) の表記ゆれを含みます

*12:この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜(正式)」(69)、「この青空に約束を」(133)、「この青空に約束を―」(49) の表記ゆれを含みます

*13:OverDrive(正式)」(73)、「Over Drive」(68)、「オーバードライブ」(30) の表記ゆれを含みます

*14:ブルードラゴン(正式)」(75)、「BLUE DRAGON」(90) の表記ゆれを含みます

*15:シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド(正式)」(81)、「シャイニング・ティアーズ」(63) の表記ゆれを含みます

*16:ロミオ×ジュリエット(正式)」(67)、「ロミオとジュリエット」(68) の表記ゆれを含みます

*17:ラブ★コン(正式)」(97)、「ラブ☆コン」(16) の表記ゆれを含みます

*18:おねがいマイメロディ すっきり♪(正式)」(42)、「おねがいマイメロディ」(58) の表記ゆれを含みます

*19:セイント・ビースト(正式)」(58)、「セイントビースト」(26) の表記ゆれを含みます

*20:爆丸バトルブローラーズ(正式)」(42)、「爆丸」(30) の表記ゆれを含みます

*21:鋼鉄神ジーグ(正式)」(46)、「ジーグ」(21) の表記ゆれを含みます

2007/1qまとめ

ついでに前シーズンのまとめとか。終わった番組は総感で一言書いてしまったので特にないかな。バラバラに書いているので、一つにまとめてみた。

1. RED GARDEN
こういうアニメは貴重でした。
RED GARDEN 第22話「光」 - エネルギー吸収と発散
2. がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第12話「桜色の未来たち」 - エネルギー吸収と発散
3. コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュ 第23話「せめて哀しみとともに」 - エネルギー吸収と発散
4. ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!
ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 第52話「鳴りひびけ!☆平和のベル」 - エネルギー吸収と発散
5. DEATH NOTE
南空ナオミを殺すところらへんまでは最高に面白かったのですが、その後は張り詰めた緊張感が緩んでしまった感じ。でも十分面白いです。
6. ひだまりスケッチ
ひだまりスケッチ 第12話「サヨナラ…うめ先生」 - エネルギー吸収と発散
7. すもももももも〜地上最強のヨメ〜
すもももももも〜地上最強のヨメ〜 第22話「いつもの日々へ」 - エネルギー吸収と発散
8. ふたりはプリキュア Splash Star
ふたりはプリキュア Splash Star 第49話「絶好調なり!永遠の星空の仲間たち!」 - エネルギー吸収と発散
9. おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜
おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 第52話「夢がかなったらイイナ!」 - エネルギー吸収と発散
10. セイントオクトーバー
メリハリ・・・といえばカッコイイけど、ゆるい回とそうでない回の差が激しいな!B級的面白さではあるのですが。
11. きらりん☆レボリューション
最近はすっかり安定していい感じ。かわいい。
12. 神様家族
神様家族 第13話「天使の祈り つながる絆」 - エネルギー吸収と発散
13. パンプキン・シザーズ
パンプキン・シザーズ 第24話「軍人・平民・貴族」 - エネルギー吸収と発散
14. ヤマトナデシコ七変化
ヤマトナデシコ七変化 第25話「レディへの道」 - エネルギー吸収と発散
15. ネギま!?
ネギま!? 第26話「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」 byネギ - エネルギー吸収と発散

2007/2q 新アニメ ファーストインプレッション

4月開始の新番組、電脳コイルを除いて一通りチェックしたのでこの辺でまとめておきます。今シーズンはアンテナに少しでも引っかかったものは見てみよう、というスタンスで片っ端から見て感想書いてたので結構大変だった。何より感想を書こうにもアニメの内容をあんまり覚えてなかったりして、「ああ、俺に多量見は向いてないんだな」とつくづく思わされたのでした。
大まかに、面白いと思った順に並べてみた感じ。この中から上位10本くらいを今シーズンは見ていこうかな、と思ってます。

1. 天元突破グレンラガン
熱いアニメ大好き。メチャメチャな展開を勢いで押し切ってしまう、こういうアニメが見たかった。戦闘シーンの気持ちよさもすばらしい。
2. アイドルマスター XENOGLOSSIA
一発ネタだけでここまで作ってしまうとは・・・。ネタや女の子に目が言ってしまいがちですが、東京の下町を丁寧に描いた世界観も気になるところです。
3. 瀬戸の花嫁
はっきり言ってノーマークでした。燦ちゃんかわいすぎる。
4. クレイモア
暗いけど、それだけに心に残る作品。地味な名作になりそうな予感がします。
5. ロミオ×ジュリエット
1話の雰囲気はすごくよかった。今後のドラマ次第、ということになりそうかな。
6. 魔法少女リリカルなのはStrikerS
相も変わらずなのはさんでした。このままバトル少女アニメになるなら、ちょっと俺は引いてしまうかも。
7. ながされて藍蘭島
バカバカしいお話と、作画の勢いと、エロの組み合わせは最高。いかに恥ずかしがらずにバカを貫けるか?
8. DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
質は高いのになぜか地味な印象。絶対後で化けると思うんだけどなあ・・・。
9. かみちゃまかりん
今ひとつ雰囲気をつかみかねてますが、シリアスにしてもゆるゆるにしても、かわいいキャラは見る価値十分。かりんや周辺キャラをどこまで堀り下げるのかが気になるところ。
10. ラブ★コン
早くも完全燃焼しているような・・・。面白いんだけどね。半クールでやった方がよかったかも。
11. sola
まだ始まったばかりで何とも言えませんが・・・。どうなるか分からないのが逆に楽しみ。
12. ヒロイック・エイジ
エイジ萌え。双子萌え。ベタベタなスペオペがギャグになったりしませんように。
13. 大江戸ロケット
好きか嫌いかで言えばあまり好きじゃないかも。ただ、話は気になるんだな・・・。
14. ぼくらの
微妙。暗くなるって分かってるアニメで暗くなってもそれほど楽しめなそう。アニメ自体は何も悪くないのにね。
15. ひとひら
これも微妙だなあ・・・。大きな欠点もないけど、大きな見所も感じられないというのはもったいない。話も予想できてしまうのがなあ・・・。
16. らき☆すた
睡眠導入アニメ。作画は丁寧だけど、もっとあざとい萌えとか遊びの要素が欲しいなあ。寝てしまいそう。
17. ハヤテのごとく!
パロディーを抜いたら何が残るか、って言われたら釘宮理恵が残るのか。それは正しい。
18. おねがいマイメロディ すっきり♪
うーん。そろそろ見るのがつらいかも。
19. 怪物王女
キャラクターをどれだけ生かせるか、ということになるんだろうけど。1話ではあまり魅力を感じられませんでした。
20. この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜
期待してたのに!なにこの適当な話!他のキャラに期待したいです。
21. 風のスティグマ
いやあ・・・。ラノベっぽさがたまりません。好きな人は好きかも。
22. 神曲奏界ポリフォニカ
これもラノベっぽい。作画がもう少しよければ・・・。
23. エル・カザド
1話のぬる過ぎる展開に視聴を断念。
24. キスダム
よく分からない話だった・・・。虫怖い。
25. 桃華月憚
エロイ。が、話は全然分からない。ゲームやってから見た方がよさそうだなあ・・・。
26. シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド
ギャグとしか思えないお話。1話で切った人も、2話の冬華さんのエロさは見ておくべき。

追記

というか、後藤邑子の出演作が1つもないってどういうことよ。残念だけど、ゆっくり休んでほしいとも思いますね・・・。

天元突破グレンラガン 第03話「頭が2つたぁナマイキな!!」

今回も熱いですね。ワラキアの夜みたいなヴィラルはいいキャラクター。怖カッコイイ感じ。今後もライバルキャラトして出てくるんだろうか?燃える。
合体ってドリル刺すだけかよ!って思ってたらほんとに合体した!このメチャメチャな展開を勢いで押し切るのは相変わらずなんだけど、それがまた気持ちいいんだから仕方ないよね。
女にゃ分からぬ男の絆・・・っていう感じでしょうか、俺にもよく分かりませんが(笑)シモンとカミナがお互いを信頼しているということはわかった。ヨーコはカミナに気がある素振りを見せつつ、シモンにも粉かけちゃったりしてなかなかやり手。そっち方面にはあんまり話を進めてほしくないなあ・・・と思いつつ、唯一の萌え成分であるヨーコには頑張ってほしいと思ったりもします。

ハヤテのごとく! 第03話「世界の中心でアイを叫んだり叫ばなかったりする獣とロボと執事」

パロディーがそれほど好きじゃない人にとってはきついアニメだ・・・。俺のことですが。
「ナギが誤解に気づく」または「ハヤテがナギの誤解に気づく」かすれば話も動いてくるのでしょうが、ゆるい非日常を繰り返すのがこのアニメの主題だとしたら、このままダラダラ続くんだろうなあ。ハヤテに他の女が近づいて、ナギが怒って、「お嬢様は何を怒っているんだろう?」みたいな話が延々と続くんだろうなあ・・・。

Yes! プリキュア5 第11話「のぞみとココの熱気球」

ココいい奴だな!「可能性という気球」とか、どこのリリカルなのはだよって感じのポエマーっぷりでした。しかも、のぞみとココが何かいい感じになっている!おかしい!のぞみ、あれは単なるぬいぐるみだ、目を覚ませ!

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第02話「アイドルのマスター」

学校が基地だったよ。主人公がロボットに乗ることを決めるエピソードと言うのは、それこそロボットアニメの数だけ作られてきたわけですが、いわゆる普通の民間人をロボットに乗せるだけの動機っていうのはなかなか難しいもんなんだなあ・・・。
今のところお話がポンポン進んでいるのでそれほど気にならないのですが、春香はそもそも何がしたいのか?というのが今ひとつ分かっていないので、また主体性のない巻き込まれ型ヒロインになってしまわないか心配です。それならそれでロケットガールのゆかりちゃんくらいの前向きさがあれば楽しめるのですが、どうなることやら。

  • お話と言えば、視聴者が疑問に思うだろうことを一足飛ばしに説明してしまう*1構成のバランスはすごいなあ。テンポいいわ。
  • 大々的に(?)オーディションやってたし、雪歩は事前から事情を知ってる風だし、アイドルマスターのことはどこまで秘密なんだろう?
  • やよいちゃんはいつまでペンギンなんだ?

*1:「学校が基地?」→「学校に入学」みたいな

ロミオ×ジュリエット 第01話「ふたり〜出会わなければ〜」

ジュリエットはオトコノコだと思うことにしよう。

なんかすごくファンタジー、というかいわゆる「剣と魔法の世界」みたいになっている世界にびっくり。世界の説明をしつつ、ロミオとジュリエットが出会ったところで次回へ続くという王道な1話。というと大して面白くなかったみたいだけど、世界観の概要を説明しつつ、ロミオとジュリエットの立ち位置やキャラクターの魅力を引き出してて楽しかったですよ。これから二人は恋に落ちて、それは当然許されない恋なんだろうけど、一体どういう障害が待ち受けているのか・・・。

  • ジュリエットが名前を変えて男の子として育てられていたというのが新鮮。
  • 作画と美術の丁寧さが世界を感じさせます。面長の、萌えっぽい絵では決してないんだけど、ジュリエットはかわいい。
  • 作画オタでなくともジュリエットの振り向くシーンは印象に残る。長い髪がキレイ。
  • 「なんであたし男の子の格好しなくちゃ」って、ジュリエットの中で男女の認識が逆転してるっぽいのが気になる。
  • 川澄綾子が生き生きしている(笑)
  • 水沢史絵の中性的な声がよく合ってるなあ。