生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 第01話「駄弁る生徒会」
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初っ端から、ドラマCDでいいんじゃね？という視聴者の思いを見透かす台詞に苦笑い。本編もまさにそんな感じで、テンポがそのまんまドラマCDなのは笑っちゃった。てゆーか、お前ら大根声優だけでドラマCDなんて作れるわけないだろ（笑）
さて本編は、生徒会室で延々と繰り広げられる角川の自主制作楽屋アニメという何とも大胆な企画ですね。おそらく原作から引きずられたっぽい後半の無駄なシリアスが、まさに「メディアの違いを理解せよ！」だったのはどうなんだろう・・・。自虐パロディーなんだろうか。
キャラデザや制服のデザインはかわいくて、ヒロイン（？）の桜野くりむちゃんのロリっぷりも中々。「本日の生徒会、終了！」の謎のポーズとかも面白い。かわいい女の子を眺めながら、しょうもないパロディーネタに笑いつつ、気を抜いてゆるゆると見るには丁度いい作品かも。
しかしなあ・・・何でディーンなんだろう。閉鎖空間だからこそ作画の安定性が重要になってくるところなのに、ディーンの作画は何となく不安定なんだよね・・・。JCとか、アスリードとか、アクタスとか、それこそ京アニとか、もうちょっと何とかならなかったのかな・・・。
追記
声オタとしては、本編よりもラジオの方が楽しみだったりします。早く配信しないかなー。
