戦う司書 The Book of Bantorra 第01話「爆弾と本と沈み行く船」

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・・・こっちの代理は全然カワイクないよう・・・。

ということで。うーん、全然話が分からんが、人間は死んだら「本」と呼ばれてる石版みたいなモノになるらしく、そこにはその人の記憶が詰まっているらしい。で、その「本」を悪用されたりしないように、武装司書という組織が守っているらしい。神溺教団という団体が司書さんと敵対しているらしく、「真人」とか「肉」とかいう階級制度があるみたい。そして、お話のメインは武装司書の面々と、謎の魔女ベアトリーチェの本を手に入れた「肉」の一人であるコリオ＝トニスくんの物語っていうことになるのかな。伝説の魔女を巡る争いを軸にして、超能力バトルが展開する・・・と言ったところでしょうか。

うん、筋は大体分かった。キャラクター的にも、傍若無人で何故か教団に狙われているハミュッツ＝メセタと、熱血漢のヴォルケン＝マクマーニ、心を無くしたコリオ＝トニス・・・という立ち位置になっていくのかな。

お話の骨組みが大体分かったところで、今後のお話も、キャラクター的にも、あまり好みではなさそうだなあ・・・というのも何となく分かってしまった。難解な設定を説明する気もなく並べるだけの1話って、あまり好きになれないんだよね。大体、「司書」という言葉の響きから、メイドさん的なものを期待していたのに、出てくるメイドさんがバ・・・じゃなくて、ご年配のイレイア＝キティさん一人だけって！

とりあえず他所様の感想をチェックしつつ、面白くなりそうなら見る感じで。