かなめも 第12話「はじめての、ひと」

ま、まさか、かなの孤独や疎外感は、この話で解決してしまうのか??それは予想外すぎる・・・さすがかなめも・・・。前回の俺の感動を返せ!

お話的には、かながマリモ姉さんに連れまわされて、唐突に人生相談を持ちかけたら何故か歌で返され、どういうわけか、かなは泣きながら元気を取り戻すという。心底どうでもいい・・・。

  • 「エアコンさん」とかイラっとさせる天才だな、あの女。
  • 俺も代理に貢ぎ物をしたい・・・
  • レズコンビの何がイヤって、生々しいガチレズがイヤっていうよりも、大してかわいくない子がベタベタしてるのを見て不快ってだけじゃね?

追記

いやね、もうね、あれだけ引っ張ってきたかなの疎外感とか、依存心とか、孤独とか、友情とか、不安とか、絶望とか、希望とか、そんなものが今日会ったばかりの他人とちょっと喋ったくらいで解決しちゃうものなのかと思うと・・・。もうバカバカしくて言葉も出ない。

まだ始まってもいない物語は、部外者によって強制的に結末を与えられたのでした。その後に残るのは、命を与えられなかった魂の入れ物の哀れな残骸。せめて次回は祈りましょう、産まれてくるはずだった命のために・・・。