神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 第05話「謀略:feroce」

「お前たち、一生許さないからなー!」と泣きながら逃げ帰るダングイスがちょっと萌え。

散々ごねた挙句、ダングイスを操るライカ&タヌキモことバルゲスと戦う決意をするフォロン。「精霊で戦いたくない」というフォロンの内側にあるものが、彼の優しさによるものなのか、何らかのトラウマに起因するものなのか、詳しいところはまだ分かりませんが、あの頑なさを見る限り単なる性格上の問題とは思えないんだよなあ。「学校を壊したくない」「コーティを戦わせたくない」「学校の仲間とは戦うなんてできない」と言い訳の内容がコロコロ変わって一貫性がないのも、戦いたくない真の原因がどこかにあるんじゃないか?と思わせます。

そんなフォロンを戦わせるために、「コーティを戦わせたくない」→「私は戦いたかったのだ」、「学校の仲間とは戦えない」→「別に黒幕がいた」と逃げ道をひとつずつ潰しにかかる展開はえげつないなあ・・・。

  • プリネがオーラみたいなのを感じられるってのはどういう伏線なんだろう。
  • フォロンのラブレター。てっきり「ダングイス、君の気持ちは嬉しいけど・・・」みたいなギャグに持っていくと思ったのに!あくまでもシリアスなのか。

「い、いや、女の子を一人で待たせるなんて、かわいそうだよ」
「行くんですか?」「なぁ〜にぃ〜!?」

ダイナミックすぎるツッコミだ!コーティのアレは口癖ってコトなんだろうか・・・?

  • 次回予告のペルセは何なんだ!?こりゃお泊りシチュエーションじゃないか!