苺ましまろ 第05話「そいね」

えー、先週書いたのにまた感想書くのかよ!我ながら少女アニメが好きだなあ。

それにしても今回の話、他の感想サイトさんたちの感想も見てみたんだけど、なんでみんなそんな温度低いの??「泣き出す美羽は子供らしかった」って、それだけですかっ!みんな血の色緑色だよう・・・

・・・まあいいや。

アナが登場してから*1、美羽はおかしかった。この辺の美羽の心情については、人生しょせんはったりさんの7/29の日記
http://laplacers.hp.infoseek.co.jp/diary/2005/0507.html#date20050729-01
の考察がかなり熱い。千佳みたいに血のつながりがあるわけでもないし、茉莉みたいに守ってオーラが出せるわけでもない。そんな美羽は奇行によって自分の居場所とか心のバランスとかを(無意識に、だろうけど)保ってたんでしょうか・・・?

そうやって自分の心になんとか折り合いをつけてた中でアナちゃんが出てきて、気分は妹が生まれたお姉ちゃんの気分。後からきたくせに伸江お姉ちゃんに可愛がられて・・・っていう感じ。そういえば、美羽の両親って今まで一度も出てきてないよね。存在自体触れられてないし、美羽はいつも千佳の家に入り浸ってるし、もしかしたら美羽には両親がいないのかもしれないですね。で、かわいがってくれた近所のお姉ちゃんを本当のお姉ちゃんみたいに、もしくは母親代わりだと思ってるのかも。そう考えると美羽の異常な愛情も理解できるような気がします。

とまあ、そんな感じ。やはりエピソードを積み重ねた結果としての萌えっていうのは、どんなに可愛いキャラクターデザインにも勝ると思います。

そういえばAパートの感想を前回思いっきりスルーしてたので書いてみる。なんだかんだいっても、アナちゃんいじりはやっぱり面白い。

  • 「・・・読めにゃい」
  • 「でっかいものの歌」、よく見たら作曲川澄綾子なのね。ってか、音楽の授業ってあんなんだっけ?
  • アナ、スプレーじゃなくてコスプレ!

*1:といっても2話だからほとんど最初からだけど