交響詩篇 エウレカセブン 第10話「ハイアー・ザン・ザ・サン」

"higher than the sun" のサブタイ通り、宇宙へ飛び立つゲッコーステイト。波を求めて宇宙まで出てしまう、ゲッコーステイトのスケールの壮大さを初めて思い知って感動・・・と行きたいところだったんだけど、実際はせせこましいトラウマ話をまだ引きずってましたとさ。設定の壮大さとOPの爽快感に比べて、本編の閉塞感はどうよ。なんとも乗り切れないなあ・・・。

トラウマ話をやるのが悪いってわけじゃないけど、そもそもホランドもタルホも俺はよく知らないのに、そんなあんまり知らない人の内面に踏み込んだ話されても、やっぱり曇りガラスの向こう側を眺めているような感覚しか味わえないんですよ。いつになったらリフをするホランドの雄姿がみられるのかなあ・・・。

っていうかいつも思うんだけど、これって日曜の朝7時からやっていいの?ホランドとタルホさん、なんか普通にやっちゃってるんですけど・・・?