交響詩篇 エウレカセブン 第21話「ランナウェイ」

うううーん。この話を見るに、ホランドレントンにつらく当たっているのも、エウレカが「こんなのニルヴァーシュじゃない」って言ってたのも、レントンが人を殺す痛みに無自覚だから、ということになりそう。それならそれでいいんだけど、そうなるとホランドの子供っぽさとかその辺がおかしいよなあ。ちょっと焦点がぼやけ気味かも。

腫れ物を扱うようにレントンに接するゲッコーステイトの面々。いまだにレントンゲッコーステイトになじめていないんでしょうか・・・。そんな中でレントンとちゃんと話をしようとするマシューはいい奴かも。

レントン、勢いあまってエウレカを襲いそうに!!レイプ未遂がばれるのが怖いからしばらく高飛びしよう、と。ガキのレントンと違って200年以上生きてる天膳さんなんかは、レイプしようと毒殺されようと平然としたもんだぞ。君も見習うといいよ。

まあ、それはともかく。この辺のレントンの気持ちは彼が自分でしゃべっているので特に何も言うことはないでしょう。

新キャラ登場。またずいぶん胸毛が濃そうな・・・。初登場だからか、戦闘シーンがメチャカッコイイ。輸送機(?)かなんかの底から近づいていくカットなんかは、もう最高にカッコよすぎました。変に暗い話にしたりしないで、ロボットアニメのカタルシスを追及してくれれば文句なしの名作になったのになあ。んー。