ピーチガール 第02話「トラップ・キス!」

日向めぐみの歌、実は結構好き。メロキュアは最高だったなあ・・・。

さて、今回ですが、暗躍するさえ。冬ソナのようだ・・・。前回のストレートさがウソのような変化球の連続。絶妙に絡み合って交錯する人間関係。これぞ少女漫画のカタルシス!もう終始ハラハラ。

「あいつとは、なんでもないんだろ?」
「も、もちろん、全然!!」
「だったら、堂々としてりゃいいじゃん」

俺もそう思うんだけど・・・。女の子社会のしがらみってやつなのか?この辺は女性の意見が聞きたいところ。

さえの悪評は男子諸君には伝わってないご様子。やはり色男たるもの女子の人間関係と階層構造についても理解しとくべきなんでしょうね。そう考えると岡安なんてその辺の立ち回りうまそうだし、案外うまく付き合えそうな気もするよな。まあ、女子を丸め込んでももちゃんをだましそうな気もするけど。ところで、さえととーじ君の関係ってなんだろ、ベタなところでいとこか?でも3親等以内は結婚できませんから!

それにしても、恋愛ものを見るときは貞操観を確認しないと見れなくなってきたぞ。昔の少女漫画ならキスが最終地点だったから悩まなくてすんだんだが・・・。

  • 「腰に手」で真っ赤になるももちゃん。萌え。
  • さえが「キスされそうになった」ってのはどうなのか。普通密室で二人きりになったらキスの前にやることがあるじゃないのか?乳を揉むとかさ。
  • とーじがキスしたことないのに驚くさえ。いまどきの子は中学生でキス済んでるのが普通なのか・・・
  • 財布にさえの髪留めが入ってるのに驚くももちゃん。コンドームが入ってるとかならともかく、さえの物と確定したわけでもないのにそこまで驚くことか?

このあたりの事実から察するに、一般的な貞操観は現代的だけど、主人公の二人はかなり古い貞操観念を持っているということか。これなら安心して見れそうだな。

ところで、とーじくんといい岡安くんといい、ホモくさい顔だよなあ。OPとか見てるとこの二人がくっつくんじゃないかという気すらしてくる。

追記

数えてみたらいとこは4親等だった*1。アホだ俺は・・・。

*1:親→親の親(祖父母)→親の兄弟(叔父叔母)→いとこ