舞-HiME 第15話「天翔ける ミ☆ 女子高生」
いやーー・・・なんというか、すごすぎる!もう何から書いたらいいか。いやもう今回はギャグなんだかシリアスなんだかバカなんだか。緻密な構成で見せてたこのアニメが、初めて怒涛の演出で押し切ったな。
・・・ちょっと落ち着いてからまた書くわ。
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ぴっち38話を舞-HiMEがやるとこうなる、と。2、3話分の盛り上がりをBパートでいっぺんにやってしまってるのでさすがについていけん!
全員集合して最終決戦か!という割にはヒメに比べて人間が弱すぎるからいまいちカタルシスが得られなかったのが残念。そして出撃シーンはびびった!なんじゃこりゃー!ってか、出撃シーンってなによ?萌えアニメに出撃シーンはありませんから!命もカタパルトで射出されるのには笑った。
この時点で「今回はおかしい」と思ってたんだけど、その後の怒涛の展開にはもう驚きを通り越して呆然とするばかり。
- カグツチ死んだか?といいつつ生きてるんだろ?でもこのアニメのことだから、ほんとに死ぬかも???
- カグツチ復活!!飛行機になってしまった。
- とか思ったら宇宙に!!
- ミニスカノースリーブで宇宙!?
- うわ!アリッサのチャイルド死んだ!!
- おお!深優じゃなくて父が死んだ!!生き物じゃないからか??
- ミサイル弱っ!
- アリッサ生きてたのか。っと思ったら殺されたよ!
- エー、シアーズあきらめ早っ!300年後って!
・・・こんな感じ。もう何に驚いていいのか・・・。怒涛の展開すぎてアリッサの印象が薄くなってしまった。もう少しこの子にドラマを作ってあげて欲しかったなあ。せめてあと1話使って、舞衣たちと絡めて欲しかったかも。大体今までずっとやってきた話をこんな唐突に終わらせていいのか?打ち切りじゃあるまいし。うーん。
とはいえ、こういうのは嫌いじゃない。EDが終わった後、何が起こったのか全然分かんなくて、しばらく呆然として、そして見返してみてまた呆然。なんともすごいアニメじゃないか。
「まだ、みんな生きてるぞ。とどめはささなくていいのか」
命、さらっと怖いこといいますな。