雑記
1月近く日記を放置していましたが、特に感想サイト飽きたとか止めようとか思ってるということではなく、単に感想を書く時間をアニメ視聴に当ててるだけ。まーどうせ最近の感想は適当になっていってるし、どこまで見たかのメモでしかなくなっていたから丁度よい。来季もどうなるかちょっと分かりませんが、いつもどおりできる範囲で。とはいえ、感想を書かないことにすると視聴態度がどんどん適当になっていくので、時間の許す限り感想は書いていきたいと思ってます。
今シーズンは身を入れて見てないという事情もあるのだろうけど、視聴作品数は増えてる割に心に残る作品があまりなくて。増やしたせいで時間がなくなって、身を入れて見れなくなったということなんだろうか・・・。元々記憶力のよい方ではないし、数をこなすというのは自分に合った視聴方法ではないようだ。来シーズンはそのへんも考えねばなあ。
というか、今いちばん楽しく見てる番組が「げいにん！」というのは、もはやアニメファンとは言えなくなってるのではないだろうか・・・。まさかAKB0048の知識を深めるために勉強していたAKB48にこれほどハマるとは。まあ、知れば好きになるだろうという確信めいた予感はあったので、それほど意外なことではないのだけど。声優と違ってアイドルは日常生活との接点がかなりあるので、電車の中吊りを見てても、テレビをぼんやり見てても、飯屋で流れるBGMを聞いてても、本屋をブラブラしてても、何かしら接点があるのが面白い。今までは特に気にもかけずにスルーしていた色々なものが意味を持って見えてくる。twitterで「世界に色が付いていく」という話をしましたが、まさしくそう表現するしかない感覚。
日常生活に近い分、一般人との話題にも出てきやすいのですが、なぜか自分の周りはアンチAKBがデフォルトみたいな価値観が共有されてるようでちょっと辛い。高校生くらいならともかく、いい年こいて「AKB可愛いよね」みたいな話になる方がおかしいと言えばおかしいのかもしれないが・・・。
まあAKBの話はいいです。ちょっと今シーズンは感想書かなすぎなので、いくつか気になった作品の感想を簡単に書いておこうかと。7月開始の1クール作品なら、そろそろ来月から締めのエピソードに入ってきそうだしね。
薄桜鬼 黎明録
千鶴たん目当てに見始めたはずなのに、男ばかりになっても楽しく見れているので、俺は一体この作品の何が楽しかったのだろう・・・という気がしないでもない。芹沢さんのキャラが立ちすぎてスゴイことになってますね。
恋と選挙とチョコレート
エロゲーらしいポップさ、それでいて落ち着いた透明感のある色使いのキャラデザは好きだし、選挙をネタにしたストーリーも興味を惹かれるものはあるのですが、シナリオ全体に漂う妙なパロディ感というか・・・「やおい棒」に代表されるギャグセンスがちょっと苦手。もったいない。
この中に1人、妹がいる！
怖いので4話くらいしかまだ見てないです。女の子が可愛すぎて怖い。
カンピオーネ！
まあ何という事もないのですが、面白い。相手の正体を見抜くことで必殺技が発動するという条件は、「まつろわぬ神々」の設定をうまく使って面白いなー。「Fate/EXTRA」っぽい。護堂くんの技も宝具ぽいし。あ、別にパクリとかそういう話じゃないよ。こういう設定が俺は好きだなーという話。
じょしらく
話はすげー嫌いなんだけど、マリーさんの佐倉綾音ちゃんは好き。副音声で綾音ちゃんのオーディオコメンタリーを流せば名作に早変わりするのでは！？「わたしこのネタ分かりませんでした！」「佐倉さん引くわー」みたいな。
プリティーリズム・ディアマイフューチャー
ビックリするくらいどうでもいい作品に成り下がった。
ソードアート・オンライン
視聴前は特に興味もなかったけど、見てみると面白かった。ゲームの世界をリアルに反映してる感じが楽しい。これ、実在するMMORPGを原作にしてもよかったよなあ。
探検ドリランド
「ソードアート・オンライン」とは対称的に、ゲーム世界のリアリティや作り込みを排除し、2頭身のキャラクターのかわいさで見せる。これはこれで楽しい。チビキャラ好きのツボを付いてるなー。
織田信奈の野望
であるか。
トータル・イクリプス
これ、最初の2話、意味があったのだろうか。BETAの脅威と篁中尉のバックグラウンド、そして皆殺しのサプライズを狙ったのは分かるけど、どれも全くその後のお話に寄与してない。3話からは延々テストパイロットの話しかしてないし、中原中尉が水着になって恥ずかしい！みたいなエピソード、繋がらんよ・・・。まあ、なんだかんだ言って3話以降は結構楽しく見れてます。
