パンティ&ストッキングwithガーターベルト 第01話「仁義なき排泄」「デスレース2010」

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始まりました新番組!その第一弾が、これとは・・・。なんというか、酔った(笑)

お話的には、今はやりの(?)ビッチヒロイン・パンティとゴスロリ少女のストッキングが主人公らしい。おちこぼれ天使の二人がゴーストなる魑魅魍魎の輩を倒してヘヴンコインをゲットするというのが基本ストーリーらしい。

まずAパート。初回ということで、この作品「らしさ」を押し出そうという意思の伝わるエピソードだったなあ。ウンコからセックスまで、とりあえずインモラルなモノを詰め込んでみました!という。その割には設定の説明から話の段取りまで、妙にキレイにまとまっていたのはちょっと笑った。ギャグは70年代だしなー。

それでいて、戦闘シーンはガイナックスらしい80年代的かつスタイリッシュな超ハイテンションさでしたね。パンティとストッキングがそれぞれ武器になるというのはエロい。あと、等身大(?)に変身したパンティ&ストッキングはマジ天使。これはバンクシーンなのか?という俺の期待はBパートで早くも崩れ去った訳ですが・・・。

Bパート。説明的なAパートが終わったからか、この話はほんとにやりたいことだけやった感があって気持よかった。暴走自動車が色んな物に取り付いて・・・というお話はベタベタではあるんだけど、惜しげもなくハイウェイを駆け巡り、パトカーをぶっ飛ばしていく力の入れようがすごい。テレビアニメであそこまで動かすか!いやー面白かった。

キャラクターの話。まずはパンティさん。セックス大好きなビッチヒロインという設定にまずびっくり。っていうかパンティさん、大人だったのか・・・。アメコミチックなデザインに惑わされがちですが、アメリカじゃムリだろこの話。デフォルメされたデザインになってるので、ビッチ設定とかパンツを脱いだら銃になるとかきわどい設定がギャグとして成り立ってる感じだなー。

ストッキングさんは、パンティと対照的にゴスロリな感じ。伊瀬茉莉也のロリボイスもよいですね。今回はパンティの活躍がメインでこの子の見せ場があまり無かったので、今後どういう個性を見せてくれるか楽しみです。

まとまりないですが、感想としてはこんな感じかな。すごい作画を眺めてるだけで終わっちゃうのであまり感想を書く事はなさそうな気はしますが、普通に面白いので見続けていきたいです。