こばと。 第14話「…黄昏の探しもの。」

今回は家出少年のおはなし。

「藤本いいとこあるじゃねえか」
「それは・・・少しはないと困ります」

普段は天使のように純真無垢な小鳩ちゃんが、藤本に対してはツンデレみたいになっちゃうのがかわいいなあ。もちろん、普段の天使のような小鳩ちゃんもかわいいよ!

・・・なんてのんきに見てたら、最後の方にデレて来た!これは大変だ!藤本の野郎・・・。大体、あのお話だってお爺さんを「一見イジワルだけど本当はいい人」に描くことで、間接的に藤本を肯定してるというひどい論理のすり替えだだったし。お爺さんのアレは啓太を思って厳しく接してるんだけど、藤本のアレは単なるひねたガキの甘えじゃねーか。なに一緒にして何となく「藤本はいい人」みたいになってんだ。俺は騙されないぞ!

それにしても、唐突に出てきて、小鳩のデレかけを見せつけられるだけだった堂本・・・哀れな男だ。おごるから今度一緒に飲もうじゃないか。

  • 芋に潰されてるいおりょぎさんの絵に超笑った。
  • いおりょぎさん、なんか食いしん坊キャラになってないか?
  • 今回、花澤香菜の演技が息多めな感じで何ともたまらん。俺にもああいう感じでお姉さんっぽく接して欲しい!