テレパシー少女 蘭 第03話「蘭、跳ぶ! 〜ねらわれた街〜」
なんで関西弁かって?植田佳奈だからに決まってるじゃないか!!
名波翠、初回見たときから「結構すぐに親友ポジションを獲得しちゃうんじゃないかな」などと思っていたのですが、まさかこんなに早く仲良くなるとは。たまたま家庭や友達に恵まれた蘭の自慢話を散々聞かされた挙句に、「あんたはあんたよ」などという台詞ひとつでコロッと丸め込まれてしまうとは・・・名波翠、チョロイ女だな・・・かわいそう。
翠と仲良くなってプロローグは終了、いよいよ本編のお話しに入りそうです。ご近所のゴタゴタを超能力で解決!という魔法少女フォーマットでいくのか、留衣の力の謎に迫るのか。ありふれた設定だけに、この後の話の転がし方に期待したいです。
- 蘭が翠を吊り上げてるシーン・・・すごくイデオンみたいだ・・・(笑)
- こうなってみると、加藤英美里と植田佳奈のダブルヒロインは、かなり魅力的かも。
- 「見せなくてもいいものを見せちゃったようね」NHK的な意味で!DVDでは裸になってる絵なんだろうな・・・
追記
「誰にも言ってもらえなかったんなら、わたしが言ってあげる」
「どんな力があっても・・・」
「名波翠、あんたはあんたよ」
「結婚してくれって言ったら結婚してくれるのかよ!」と同じくらい*1投げやりな蘭の台詞。こんな台詞だけで「もう一度信じてみよう」とか言っちゃって蘭の味方になっちゃう翠さん。
ここだけみるとチョロイ女だな!と思えてしまうのですが・・・そんな簡単な台詞にすら全信頼を置いてしまうほど何かにすがりたかった翠と、そんな簡単な台詞にすがる事すら許されなかった翠の周りの環境を思うと切なくなりますね。しょせん蘭なんて幸せ者なんだよなー。