舞-乙HiME 第21話「白き姫、目覚めるとき」

今まで色々と文句を言ってきたけど、マシロメインの回は総じて面白い。自分の無力さを思い知り、ミドリちゃんに理想の王の姿を見る。そして今回、一度は裏切られた民のために王として立ち上がろうとするマシロ。裏切られたヴィントブルームの民の信頼を勝ち取ることこそ、マシロが本当の意味でこの試練を乗り越えたということになるんだと思います。しかしそのために払った犠牲は大きすぎるのですが・・・。

いやー、よかった。やればできる子なんだから、他のエピソードも照れずにやればいいのになあ。

追記

サブタイはもちろん前作の21話「黒き君、目覚めるとき」から。破滅の象徴であった前回のサブタイに比べて、今回のサブタイは希望と再生の象徴だったりするのも、オトメの今後を暗示してるのかもね。