びんちょうタン 第04話「雨の日曜びん」

うーんダメだ。どうしても合わない。長年住んでそうなのに「今日初めて田舎に来ました」みたいな顔してるびんちょうタンも見ててイラつくし、「さあアタシに癒されなさいよ!」みたいなあからさまな癒しアニメっぷりもイラつく。

そもそも、「緩やかな何気ない日常」でありさえすれば癒しなの?それがどうして癒しに結びつくのかさっぱりわかりません。俺は癒しってのはカタルシスだと思ってるから、上辺だけ癒しアニメの体裁を整えましたよ、みたいな薄っぺらいアニメに感情移入することなんて不可能だし、癒されることなんてありえない。

・・・自分でも中学生みたいなこと言ってるのは分かってるんですが、そう思ったんだからしょうがない。まあ、いろんな小道具が出てくるからその暗示するところを深読みして、「日常に根ざした云々」で締めるのが正しい鑑賞の仕方なんだろうけど・・・。

Recのついでに見つづけますが、次回もこんな調子だったら感想はストップしたいと思います。