スターシップ・オペレーターズ 第06話「グレート・エスケープ 後編」

川田まみの歌声は、こんな小難しい曲じゃなくてもっと素直な曲で堪能したいですね。

前回の感想で、王国の宣戦布告によって反アマテラス感情を持たせるのが狙いなのかと思ったけど、そうではなくて王国へのデモが起こってたのね。もともと反王国だから当然といえば当然か。じゃあ何が狙いなのかなあ・・・。やっぱりただ混乱させるだけが目的だったのか?うーんわからん。

と思っていたけど、本編でかなり詳しく解説してくれていたのでよかったよかった。ゴールデンタイムにやってるんだから、このくらい詳しく解説してくれないと子供(と政治に疎い大きなお友達)はわからないよな。お話も、やっぱり艦隊戦よりもこういう肉弾戦のほうが燃えるね!シノンのチャイナ服といい、榎本温子浅川悠(えっと・・・アキホとレンナ、か。)の免税店コス(?)といい、萌え。レンナのフトモモ萌え。作画が安定して質高いので楽しんで見られる。

レンナ死亡シーンもよかったねえ。スパイが味方になる、ってのは死亡フラグ以外の何物でもないので、死ぬのはある意味必然なんだけど、なかなかドラマチックでよい感じ。これを機にアキホさんが強い子になってくれたりしたらとっても嬉しいな。あと、加奈の録音ボイスシチュ*1は俺の急所の一つなので、これを使われたら一発で死んでしまうよ。参ったねこりゃ。

そんな感じで、なかなか丁寧に作りこんでる感じでよかった。けど、そうやってメタ的に俯瞰してる感想書いてる時点で、まだまだ物語には入り込めてないんだなーとも思いました。

*1:死んだ後に届くダイイングメッセージ