スターシップ・オペレーターズ 第10話「サドンデス」

このアニメは人間ドラマがやりたいのか、戦争モノがやりたいのか。前者なら7-8話なんて省いてシノンと機関長の関係を描いたほうが今回盛り上がると思うし、後者なら今回の話はやる意味がないと思う。元々のネタは決して悪くないんだから、欲張らずに話数と相談して見せるべきところを絞って見せていったほうがいいんじゃないかなあ・・・。

で、今回の話ですが。予想通りの死にっぷりにある種の様式美すら感じますね。シノンも機関長も二人の関係も全く魅力的に描かれていないので、機関長が死んだところで「へー」としか思わないし、シノンが泣いても表面上の萌え*1以上の感情は起こらないわけでした。

*1:泣いてる女の子萌え〜