スターシップ・オペレーターズ第07話「スターダスト・メモリー前編」

このアニメ、もっと萌えキャラデザにしたほうが面白いと思うんだけどなあ・・・。なんでまたあんなリアルなキャラデザなのか。あのリアルなキャラデザをみたら当然リアルなドラマが展開されると思うじゃん。だから裏切られたーって怒るわけで。これはリアルなキャラデザとリアルっぽい描写でバカアニメをやる、っていう企画だということが分かってからはなかなか楽しんで見ることができるようになったよ。

ということで今回。あいかわらずキャラクターに魅力は全く感じられないんだけど、話自体が面白いので結構楽しめました。少ない戦力で敵を倒すっていうのはいつ見ても気持ちいいものだね。

あと、テレビ中継っていう背景をうまく使ってるよなあ。敵側の作戦にも制限が出てくるし、ねこたんの絵とかチャイナ服コスとかのギャグにも使えるし。このテレビ中継っていうネタがなきゃただのバイファムのパクリみたいになって、陳腐な人間ドラマでお茶を濁されるところだったかもね。子供だけの世界に一人大人を持ってくることで世界観が広がるというか、スケールの大きい話が出来るようになってるのかも。

機関長とシノンがいい感じに。・・・死亡フラグか？
シノンとのシミュレーションシーン。アマテラスの状況も忘れて自分の勝利にいい気になるキスカ。バカだね、あんた・・・。士官学校時代にシミュレーションでシノンに勝てなかったトラウマかなんかあるのかね？
恥ずかしそうにねこたんの説明をするシノン萌え。
「後世の歴史家が・・・」っていうフレーズは田中芳樹を思い出す。

というかんじでした。圧倒的不利を覆すシノンの作戦とは一体？次回に期待です。