ぴちぴちピッチピュア 第30話「抱きしめて・・・」

ギャグとシリアスが絶妙のタイミングで切り替わるのが今週の舞-HiMEだとすると*1、ギャグとシリアスが渾然一体*2となっているのがぴっち。なんだかんだいってこの境地にたどり着けるアニメってのは俺の知る限りぴっちだけだなあ・・・。シリアスな本筋とはまったく独立したギャグ世界を作って、強引に本筋に絡ませる。それでちゃんと最後は泣かせるんだからすっごいよなあ。

それにしても、雅宏の回はあららなんだな・・・。なんでまた一番シリアスになりそうなネタのときにばっかり。謎だ。オタの集団キモすぎだぜ・・・。そして、体操服のあららかわいすぎ!体操服には特に興味があるわけじゃないんだけど、あそこの作画だけ神がかってるなあ・・・。うーん。「なぜなら・・・今日ここでー、あたしがマーメイドプリンセス共々あんたたち全員をこの体育館ごとぶっつぶしちゃうからでーす!」

ま、それはともかく。

「雅宏が、このまま死んじゃうんじゃないかって思った・・・!」

俺的には「抱きしめて・・・」よりもこっちのがよいね。子供のように*3泣きじゃくる姐さん。それもまたいいかなーと。

*1:4話のことかね?この部分書いたの結構前なもので・・・

*2:混然一体、だと思ってた・・・

*3:実際中坊ですが・・・