ニニンがシノブ伝 第八話 「忍、化けるの巻」「怪植物、暴れるの巻」

前半はひたすらエロですな。世の中では萌えアニメというだけで否定する人もいるみたいだけど、ここまで堂々とやってくれれば気持ちいい。

で、なんか唐突にりぜるまいんを思い出したんですが、あのアニメもよくやったとは思います。ただりぜるは大嫌いだったんだよな。なんでだろうなあ。シノブはギャグの破壊力がすさまじいから許してるのか。でも別に音速丸がいなかったとしても普通に見てるような気もするなあ。G-onらいだーずも大嫌いだったな。なんとなく俺が嫌いな傾向はわかるんだけど・・・。結局萌えしか売りがないのはダメってことなんでしょうかね。例えばりぜるから萌え(俺は萌えないけど)とエロをとったら何も残らないけど、シノブから萌えとエロを取ったら・・・うーん、かなりのダメージだけど面白く見れるとは思う。やはり萌えだけではアニメは見れないということなのか・・・。エロしか売りがないところが嫌い、という認識なのかな。

それはともかく本編ですが。Aパートだけなのに30分モノのような濃さだ。そしてこの回、原画一人??マジで???

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今回のひとり原画については、須藤くんが「ひとりでやってみたい」と言ったことが、きっかけとなっているのですが、うまいしやる気もある、ただ、まだまだ力は未知数かつ作監経験もない、さらに、ひとり原画の厳しさを知ってる制作としては、なかなか現場にGOが出せないでいたんだ。とはいっても、せっかくの“やる気”をプラスの方向へなんとか結び付けられないかと頭悩ませている。そんなときだったと思います。ちょうどそういうとき、柴田君から「俺が面倒みるよ」と言ってくれたわけです。

ふむふむ。須藤友徳って、新人なのかな。最近まで動画マンだった感じだし。んでちょこちょこ原画もやりだしてきた、と。今回の原画、かなりいい感じなんだけどどのくらい作監さんの直し入ったのかな。しかし、それにしてもすげえなあ・・・。須藤友徳、覚えておこう。

さて後半。

音速丸の出現とともに、みるみる下品会話ですぅ〜」

たしかに。これはこれですごい才能かもしれない。「毒ガス飛び」って、あんた・・・。いや笑いましたけどね。あと相撲ルックって・・・。腹痛い。そしてお約束どおり触手攻撃ですか。いやいや。

それにしても、エロでごまかされてるけど、なかなかこれはこれですごいアニメなのかもしれないな・・・。