感想調査 結果発表

感想調査の結果が出ておりますよ。毎回お疲れ様でございます。
http://www2.pure.cc/~mikimomo/
遅刻した自分の感想も受け入れられているようで、一安心です。遅刻した分コメントは結構考えて書いたので、みんな見てね(宣伝)。

終了番組の評価がすごいことになっています。超ぽじてぃぶ!ファイターズってそんな面白かったのか・・・。まさに少数精鋭、といったところでしょうか。

続いてはかみちゅフルメタと妥当な線が続いております。個人的にはなんでバジリスクが10位なんだろう?と思うのですが、一般的にはこんなもんなのかな。

ざっとコメントを読んでみたのですが、皆さんなかなか面白い。あとでちゃんと読もう。苺ましまろの「かわいいは正義」のキャッチコピーをすっかり忘れていたなあ・・・。ビィトのコメントにおける「グリニデ」の割合とか、タイドラインブルーのコメントにおける「1クール」の割合とか計算したら面白いことになりそう。

追記

なんか、後藤邑子が大人気じゃないすか!意外と知名度高いんじゃん、うれしいな、ということで一日一回「後藤邑子」達成、と。

追記2

別口解析は、多分何かするとは思いますが、とりあえず様子見・・・みたいな。

Canvas2 〜虹色のスケッチ〜 第07話「潮騒のサンドベージュ」

恋は女の子を綺麗にするけれど、嫉妬は女の子を醜くする。エリスの嫉妬心が、かわいいヤキモチの域を超えて憂鬱な感じになってきてる今日この頃。今後いったいどうなっていくのかなあ・・・。

エリスと橋爪、浩樹と霧をとりあえずくっつけといてドラマを展開するようですが・・・。しばらくはつらい展開が続きそうです。エリスには橋爪なんて小物で妥協することなく、信念を貫き通して欲しいものです。がんばれエリス。

  • 藤浪さんとエリスが仲良しになってる。微妙に浮いてる同士、気が合うのかなあ・・・。
  • 可奈、ゲーム違う、ゲーム違うよ!*1
  • 今回、「赤い色がダメ」というエリスの設定が生きてきましたね。
  • 弘樹と霧、ディープキスの体勢だったよなあ。くっそー。

ToHeart2 第07話「UFO」

なんだこのキチガイ集団は!るーこと挨拶するシーンは、これがギャルゲーアニメだということを忘れそうになりましたよ。

タマゴサンドの子、実は人気あるの?エキセントリックな女の子が等身大の弱みを見せるっていうのは、エロゲーの常套手段ではあるけど・・・。ちょっといいなと思ってしまったし。

このアニメはいったいどこへ行ってしまうのか。それとも、エキセントリックになりすぎたエロゲー世界へのアンチテーゼだったりするのか?というか、ToHeart2 XRATEDの販促アニメとして、この突き抜けっぷりは大丈夫なのかと心配になります。

追記

今回のUFO召喚の呪文、「ベントラ」と言っていたらしいです。ひとつ賢くなった。
http://ja3ymg.hp.infoseek.co.jp/

ラムネ 第05話「星空と望遠鏡」

鈴夏のお当番回。鉄壁の妹も、七海には勝てず・・・というか、勝負する気すらない公認ぶりはすごいな。

ゆるゆると続いてきた話の中で、初めて出てきた波紋の予感。とはいえ、このアニメらしくゆるゆる〜っと解決してしまうわけですが、ゆるい空気のせいか鈴夏ちゃんよかったね、と素直に思えてしまいます。ただ、ちょっとお話が分かりにくい上にキャラの掘り下げがイマイチ・・・というか、なんか空気アニメらしく空気で察しろみたいな演出が目立ったような。ゆるいのと手抜きは違うのよ。

と、後藤邑子の出番が少ないと手のひらを返したように批判に走る俺なわけですが、今回も面白かったですよ。このアニメ、「過去」の使い方がうまいんだよなあ。全員が主人公に対して過去の思い出を持ってる。過去の思い出をうまく使うことによってキャラを掘り下げるってのはエロゲーの常套手段*1だけど、このアニメはそれを前面に押し出して、過去と現在の物語としてうまく作っているかなあ。過去と現在の中間とも言えるこのアニメの時間軸は、最近はやりのいわゆる「癒し系」と相性がいいかんじ。

*1:そればっかだな

ARIA The ANIMATION 第07話「その 素敵なお仕事を・・・」

仕事から帰ってARIAをみたときの反応。

1.「ああ、癒されるなあ」
→アニメで癒されて、明日もがんばりましょう。
2.「なんだコイツラは。ムカムカ!」
→疲れていますね。もう少し休んだほうがよいのでは?

・・・今日は、俺はどうやら後者のようです。出だしの灯里の台詞からもう、「人が疲れて帰って来てんのにコイツラはダラダラしてるだけで金もらいやがって!!」とか卑屈全開ですよ。雑誌があるくらいだからウンディーネは芸能人みたいなもんなんだろうけど、灯里とかは厳しい試験を突破して入社したのか?とか、ネオ・ベネツィアは観光収入しかないのか?ゴンドラは観光客しか乗せてないみたいだけど、市民の足としては機能していないのか?とか、ネコだかパンダだかを社長にしてるようだけどCEOは別にいるんだろうな?とか、この世界のお約束に突っ込んでみたりするわけです。

そんなことはともかく。ゆるい雰囲気に押し流されがちだけど、まじめな話、このアニメの世界はどういう規則で動いているのかっていうのは、ちゃんと知っておきたいところ。「こういうものだ」で押し切るのもアリとは思うけど、自分の中で納得しないと世界に入り込めない人もいるだろうし*1、ゆるい話の中でさりげなく混ぜてもよいのでは。

というか、今回の話がイマイチだなと思ったのは、単に俺の精神状態が良くないだけなのか、純粋に今回の話がイマイチなのかよく分かってなかったり。新婚の旦那さんが、なんであれほどマニュアルにこだわったりウンディーネに反感を持ってたりしたのか(これは奥さんがウンディーネに夢中なのが面白くなかった・・・ということかもしれないけど)よくわからないし、灯里たちが「本気で反省した」と言っているけど具体的に何をどう反省してるのかよくわからなかったし。これではちょっと感情移入できないなあ・・・。ラムネでも書いたけど、ゆるい空気感とあいまいな描写は別物だと思うんだよね。なんか「癒し系」といってゆるい流れにしておけば適当な描写でもOKだと思っているなら、ちょっと考え直して欲しいものです。

もちろん佐藤順一がそんな安易な考えだとは思ってないですけど、今回の話がたまたまハズレの回であることを祈るばかりです。ほんとは「見始めた時はムカっときたけど、見終わるころには癒されてしまった!」みたいな感想の流れにしようと思っていたのに、まさかつまらないまま終わるとは思わなかったよ・・・。

*1:感想調査でちらほらそういう意見が。確かに気持ちは分かります。