TOMOYO Linux

うーん。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051111/224444/

NTTデータでは,TOMOYO Linuxに先立って,ルート・ファイルシステムを読み取り専用にしてシステム・ファイルの改ざんを防止する「SAKURA Linux」(開発コード)を開発している。またデバイス・ファイルの改ざんを防止するため/devをアクセス制限付きにしたファイル・システム「SYAORAN」(開発コード),認証機構の「CERBERUS」(開発コード)も開発している。

さすが経済産業省の金でギャルゲーを作ってしまう会社*1はやることが違うぜ!ビジネス用途を指向しているようだけど、こんなネーミングセンスで大丈夫なのか・・・?というか、日本は大丈夫なのか?とりあえず認証機構の「CERBERUS」は紛らわしい*2のでやめてください。というか狙ってるだろ?

TOMOYO Linux Projectのサイト
http://sourceforge.jp/projects/tomoyo/
から、ccs-patch-1.0-20051111.tar.gzをダウンロードしてみると、README.ccs*3にこんな表記が。

This project was very inspired by the comic "Card Captor SAKURA",
one of the CLAMP's masterworks.
The names SAKURA and TOMOYO and SYAORAN were borrowed from the comic
with the heartfelt thanks to CLAMP.

・・・明記されてます。さすが経済産業省の金で(以下略)

post salesのサポートは「TOMOYO after」プロジェクトということでよろしくお願いします。

追記

早速キーワードに入ってるよ。

*1:片神名」でぐぐってみてね

*2:「Kerberos」という認証方式があるのです

*3:".ccs"のサフィックスにはあえて突っ込みませんが

BLOOD+ 第06話「おとうさんの手」

ジョージ死す。今まで丁寧に家族ドラマを描いてきただけあって、さすがにいいシーンでした。赤く血に染まる床と、小夜の白い太もものコントラストは相変わらずきれいで、思わず見とれてしまうほどです。

それにしても、どうも突き放し気味の演出が気になる。ボンズもそうだけど、作画を重視するスタジオってのは変に上品になってしまって、アニメを見てる気がしなくなるときがある。実写じゃなくてアニメなんだから、常にきっちり正しいパースとプロポーションで描かなきゃいけないってことはないと思うのですよ。ジョージを殺されてブチギレの小夜なんか、もっと感情移入して演出してもいいんじゃないかなあ・・・。このアニメは愛されてない?とか思ってしまいます。

  • デヴィッドの持ってるでっかいリボルバーがかっこよい。銃のことはよく知りませんが。
  • 翼手を片腕でぶち抜くジョージを見て「おとうさんの手」ってこういう意味か!とか思ってしまった。
  • ハジさんの立ち位置がイマイチ分かりません。

銀盤カレイドスコープ 第06話「チェンジ!」

タズサのはっちゃけぶりは、いつ見ても気持ちいいなあ。

さて今回。2段カゲ+ハイライトの豪華さにもかかわらず、崩れまくりの作画。微妙に演技と合ってない作画を見ると、製作現場の混乱が伝わってくるようでワクワクします。

最初はウジウジしていたものの、周りから色々言われるうちにとうとう切れてしまうタズサ。こういうパワフルな主人公は好きだなあ。無謀に突っ走るタズサと、それをフォローするピート。このアニメの黄金パターンになっていくのでしょうか・・・。脇役のヨーコも鋭いツッコミぶりで、今回も楽しかったです。

  • 「リア・・・カー」のあたりのギャグ、すごいなあ・・・。何なんだあれは。
  • ブコメスイッチ入りました!
  • ウエイトレスコスはかわいいけどさ、あんな服着てスケート滑っていいの?

交響詩篇 エウレカセブン 第30話「チェンジ・オブ・ライフ」

なんか憑き物が落ちたみたいに、すっきりさわやかさんなホランドとタルホさん。あんたら、どうしちゃったの??

ホランドレントンの姉との関係が明らかに。「自分を捨てた女」というのは一体どういうことなんでしょうかね?あと、初期のころレントンが口癖のように言っていた「姉さん」のモノローグ、いつの間にかなくなっていたのね。この辺もちゃんと追ってけば結構面白い考察になるかも。

レントンをきっかけに、変わっていくゲッコーステイトの面々。とりあえずゲッコーステイト内部の確執は解消された、という象徴なのかな。気分一新、新展開へレッツゴーと言ったところでしょうか?

感想としては、面白くもつまらなくもなく・・・と言った感じで、特に言いたいこともなかったり。

  • タルホさんの服は、ヘンだと思うのですが・・・。前の服もヘンだけど。
  • 今までラブラブだったのに「レントンじゃま!」とか言われたのには笑った。
  • 先週爺さんを出してきて、今週レントンに思い出させる構成はうまいと思いました。
  • 無駄に手が込んでいるシーツの作画。何やってんだか・・・。
  • 小中千昭が、こんな単純明快な脚本を書くとは思わなかった。びっくりした。

ふたりはプリキュア Max Heart 第37話「なぎさ飛ぶ! ほのか舞う! 志穂全力の大舞台!」

社会科見学アニメもたいがいだな。ワイヤーアクションと団子屋が、作品の立ち位置として同じレベルなのにはびっくりだよ。なんでも社会科見学アニメにしてしまうプリキュア、恐るべし。

前回の学園祭話の反省を生かしたのか、戦闘シーンで取得したノウハウを劇に生かすというアイデアは面白かった。でも、志穂のがんばりとなぎさたちの友情が絡んでこその成功じゃない?とも思ってしまうのですが・・・。

おねがいマイメロディ 第33話「みんな来てくれたらイイナ!」

俺の好きな江夏由結さん担当回・・・なんだけど、イマイチだったなあ。作画も脚本も雑というか。

歌ちゃんの誕生パーティーを邪魔しようと画策するクロミちゃん・・・だけど、なんで歌ちゃんを邪魔するの?とかよくわからないし、邪魔に使った悪夢魔法もイマイチ面白くなかったかも。

と、小ネタ単位で見れば結構不満の多い回ではあったんだけど、自分の誕生日に誰も来なくて泣き出す歌ちゃんとか、サプライズ演出とかはよかったし、がんばってケーキを作ったマイメロや、歌ちゃんのためにがんばった小暮をちゃんと拾ってくれたのもよかった。こうして考えると、本筋のお話はよくできてたのかなあ・・・という気がしてきました。小ネタがつまらないのは演出が悪いからだ!とフォローしてみる。

ラストの、歌ちゃんと小暮がちょっといい感じになるシーンだけでも結構満足だったりします。

  • 作画が崩れながらも、琴ちゃんはかわいかった。
  • 羊さんを数えるフラット君と一緒に寝てしまったマイメロにはちょっと笑った。
  • 柊先輩の思い出のアルバムに、歌ちゃんの泣き顔が。

ぱにぽにだっしゅ! 第20話「君子危うきに近よらず」

あ、堀江由衣だ!堀江由衣だと普通にいい歌に聞こえてしまうじゃないか!!

さてさて。感想書きづらいなあ。金巻兼一には悪いけど、ベッキーの掘り下げとか不条理展開とか、俺はこのアニメには求めてないのですよ。このアニメは萌えアニメだと認識しているので、かわいい女の子がかわいく動くのを見られれば満足。

そういう意味では、今回は面白かったです。あからさまなエロイアイキャッチはなかったけど、玲の胸を揉むシーンが無駄に作画が良かったり、ベッキーの縦ロールがかわいかったり、チビキャラの出し方もバラエティー豊かでよかったですよ。

ところで、何気に髪型が変わっていたり、ショタ趣味を披露したりと、くるみが結構目立っているような気がするんだけど・・・どうでしょう?

あと、突っ込んだものかどうか迷ったけど、エウレカのパロディーには笑ってしまった。よくやるわ。