しゅごキャラ!! どきっ 第59話「ほしな歌唄!新しい出発!」
公式のあむちーがエロいように見えるのは俺が汚れてるからなのか・・・。アミュレットハートの脇がたまらん。
脇といえば、ミクちゃんのフィギュアもいいよなあ。基本フィギュアには興味ない人なのですが、これは非常にそそられる・・・。
キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
- 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
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って何の話だ。本編に話を戻して・・・今回は歌唄の回ですね。あむは「ほっとけない」なんて言ってるけど、歌唄自身はとても揺ぎない意思を持ってる子だと思うよ。イクトが恋しい気持ちはもちろんあるけど、それと歌とをちゃんと分けて考えられる強さを持ってる。イクトのこととなればキャラが変わってしまうくらい好きなのに、ライブ中にイクトを見つけても歌を止めることはなかった。歌唄にとっての歌とは、単にイクトとの絆というだけではなく、彼女自身にとっても大切な、生きる意味になってるようです。
そして、歌唄の強さの裏にある弱さをエルとあむちゃんでフォローしてるのもいいよね。夢も恋もたくさん持ってるけど、本当に欲しいものが分からないあむ。夢も恋も1つだけしか持っていないけど、その思いは限りなく強く純粋な歌唄。似ているようで全然違う二人でも、未来へ進もうとする強さは同じ。だからこそ、お互い惹かれ合うのでしょう。
もう1つ、メタ的なお話。前回も今回も、今まで作ってきた新シリーズのお約束を意図的に崩そうとしてるのが気になったかな。このアニメを、延命だけを目的とした「お約束」というルーチンワークに縛り付けるのはイヤだったので嬉しいんだけど、それ以上に、お約束の制限によって歌唄の話が台無しにならなかったのは嬉しかったです。今回で言えば、バンドのメンバーとかに?たまを取り付かせる展開だってできたはずなのに。
お約束を破ったから面白い、というのは少し違うし、「お約束は破るためにある」なんて言葉も俺は好きじゃない。フレームワークの力は否定しないし、毎回同じ構成を繰り返していく中で展開していく物語だってある。ただ、お約束ありきで話を作られるのがイヤなだけなのです。
- 強引にアンロックしてしまうエルは反則過ぎる!
- アミュレットエンジェルの甘ロリっぷりがいいなあ。
- 余計なことばっかり言うヨルがなにげに萌える(笑)