大魔法峠 第07話「参加することに意義があるなんてヌルい事思ってんじゃないでしょうね☆の巻」第08話「いつまでも子供のままではいられないのよ大人になるってなんだかコワいわ☆の巻」

このアニメに感じていた居心地の悪さってのは、結局のところぷにえちゃんの気持ちがまったく掴めなかったところにあるんだろうな。自分の中では、キャラクターの気持ちの動きというのがアニメを見るうえでのfirst priorityみたいなところがあったので、何考えてるんだか全然わからない*1ぷにえちゃんはある種の恐怖でした。
そんなこともあって1話目はまったく楽しめなかったのですが、慣れてくるにつれて「ぷにえちゃんの内面は考えてはいけないんだ」ということが分かってきたので少しずつ楽しくなってきました。萌えキャラとサブミッションのギャップだけに注目して、ギャップの裏にあるぷにえちゃんの気持ちとかそういうのは何も気にしないで見る。その結果、見終わった後に何も残るものはなくなってしまうのですが、少なくとも見てる間は楽しいし、余韻をまったく残さない潔さもこのアニメらしいといえばそうなのかも。

7話

騎馬戦で実際に騎馬・・・というのはネタとしてはわかるが、種子島とかお話があらぬ方向に行ってしまったのには笑った。
ぷにえちゃんがあそこまで体育祭に燃える理由がさっぱりわからないのは気にしたらダメなのでしょう。「思い出を作りたい」というのが本心かどうかすらわからないって、ある意味すごいよな・・・。

8話

ぴゅんとぽたるが大人になりました。サブミッションで失禁してるのが笑える。でも怖い・・・。いつも思うけど、このアニメでぷにえちゃんが技をかけてるのを見てるとこっちまでイタタタタってなるよ。

あ、EDがついた。

*1:黒いことにすら必然性がないんだもんなあ・・・。悪いこと考えてるわけでもなさそうだし