がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第05話「ふたりっきりの、夜」

いやー、やればできる子じゃん!面白かったよ!!

芽生&みかんという、今まで接点の少なかった組み合わせ。学美抜きっていうのが憎い構成ですねー。こういう落ち着いたエピソードを学美相手にやるというのはちょっと違和感があるので、相手役にみかんを持ってきたのはなかなかよい感じ。いきなり二人は仲良し!っていうんじゃなくて、ちゃんと過程のエピソードを描いてくれていたのも嬉しかったです。なんか仲良しの二人を見てたら、初めてこのアニメで癒されました。来週も学美出なくていいよ。

そんな感じで基本的には大満足なのですが、ひとつだけ。手紙を渡したのがみかんではなく芽生からっていうのがどうしても引っかかる。もちろん4話まで見てたら芽生のそっけない態度の背景にあるものなんて分かってるはずなので、手紙を渡すこと自体についてはいいんですよ。
ただねー・・・。自分の心を他人に見せることを極端に恐れる芽生ちゃんが「直接はいえないけどメールならOK」というのは違うんじゃないかと。それじゃただのツンデレになっちゃうよ?感想サイトに「芽生ちゃんデレかけ」とか書かれて終わりのキャラでいいの?
芽生が「自分の心を他人に見せる」という一大イベントを行うためには、やっぱりそれなりのきっかけが欲しいところ。だからこそ手紙はみかんから渡して、じつは芽生も手紙を書いていた・・・っていう展開がよかったかな、と思いました。

  • e-mailではなく手紙っていうのは手作り感があってよかった。でも、だったら字を出そうぜ。読んでるだけでは・・・
  • みかん、手紙を捨ててんじゃねーよ。
  • むつきの微妙なポジションが面白い。つかず離れずみたいな。
  • 学美が話を進める役なら、みかんはメンバーを繋ぐ友達担当みたいな役割なのかなーとも思うのですが・・・

追記

しかしアレですね。友情が主題なのはわかるけど、思いっきり俺と意見が対立してしまいましたね。どうしよう。