がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第06話「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」

少女達の日常と、ミスタードーナツのように砂糖をまぶした(シュガーレイズド)ちいさな幸せ。
・・・とポエミーに書き出してみたものの、主人公*1の学美さえ興味がもてないのに、むつきとか正直どうでもいい。舞台は2035年の近未来なのに昭和中期みたいな中流家庭っぷりのむつきの家とか、フェティッシュを通り越して媚びすぎのAパートとかもどうでもいい。
別に各キャラごとにことさらドラマチックなエピソードを用意しなくてもいいのになあ・・・と思いつつも、段々頭を空っぽにして見れるようになったのは大きな進歩。やる気のない学生諸君がなんでチラシに興味を示したのかとか、むつきがいまさら生徒会の名簿に名を記したのはなぜか*2とか、そういうことも全然気にならなくなってきたぞ。

追記

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%81%88%E3%82%93%E3%82%86%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%B4%E3%81%82_%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88!

オープニング曲・エンディング曲は共に林原めぐみが担当する。なお、当初は主人公を林原が演じる予定で、主題歌も林原が主人公としてのキャラクターソングも兼ねるものであったが、林原当人が育児のため仕事を選んでおり、主役を断ったことにより、堀江由衣にバトンタッチされた形となった。その名残か主題歌のみ林原が担当することになっている。[要出典]

へえええええええええ。今は消えていますが。堀江由衣には悪いけど、林原めぐみだと考えればまなびのキャラがしっくりくるわ・・・。

追記2

うーん、少しは何か書くか・・・。今回の主役であるみかん。この子もいまいち分からないんだけど、気を許した友達には遠慮がないけど基本的には人見知りの典型的なA型気質ということなのかな。
そんなみかんとむつきとの友情を確認しあう回なのですが・・・「私たち、なんで友達なんだろう」って俺が聞きたい。みかんは学美が好きなのかたかちゃんが好きなのか芽生が好きなのかはっきりしろ!
とはいえ、みかんがむつきの家へ行ってから二人で遊ぶシーンには、二人でいることが自然な空気感があって、むちゃくちゃな脚本を受け入れてしまう説得力があったのですよ。これはうまい作画の使い方。使うべくして使えば、これだけの力を持っているんだよなあ・・・。
しかし、これだけむつきが万能選手ぶりを発揮したらまなびの活躍の場がなくなってしまうではないか!どうすんだろ。

*1:という肩書きさえ今は疑問に思えますが

*2:みかんが泣いたときに入ってやれよ