創聖のアクエリオン 第19話「けがれなき悪戯」

うーん、これはすごい。実験的にもほどがあるぞ!

アクエリオンの世界観を根本から崩しかねない演出と作画。お話がしっかりしてればまだアクエリオンとしてのアイデンティティーを保っていられるんだけど、ナツコさんの脚本のおかげでますます訳のわからない世界に入っていく・・・。

俺は寡聞にしてうつのみや理という人をあまりよく知らないんだけど、あの異世界の世界観というか、異世界観というか、なんとも不思議な感じですね。抑えた色使いといい、簡略化された線といい、凝ったレイアウトといい、なんとも不思議な感覚。あまり実験的なアニメは好きじゃないんだけど、たまには悪くないなーと思ったのでした。

しかし、これを作画崩壊というのはあまりにもあんまりだ。確かに崩壊はしてるけど(笑)

追記

脚本、大野木寛だった。うは。まあいいや、誰でも・・・

追記2

この話、結構物議を醸したみたいね。理解できないから条件反射的に作画崩壊なんて言ったりしてる人は、こんなアニメ見てないで、エレメンタルジェレイドみたいなよい子のアニメを見たほうがいいと思うよ。あと5年経ったらビデオで見てください。あと、「こういう演出なんだったら、現実世界のシーンは普通の作画にするべきでは?」という意見。・・・まあ、大多数の凡人はそういう凡百の意見を言うでしょうね。んで、天才とキチガイの境目みたいな実験作が普通のアニメになってしまう、と。もちろん凡人である俺は同じこと思いましたけどね・・・。まあ、なんにしても俺のような凡人がこのアニメに対して「こうすればいいんじゃないか?」なんてことはとても言えないですよ。

追記3

↑何かいてるのかさっぱりわかりませんね。深夜のテンションには気をつけねば・・・。消すのもアレなので敢えて残しておきますが、念のためフォローしておくと、嫌味じゃなくてエレメンタルジェレイドはいいアニメだと思ってますよ。最初のほうは感想書いてたので検索してみれば分かると思いますが・・・

って誰にフォローしてるんだか。