SHUFFLE! 第04話「幸せのタマゴ焼き」
俺はエロゲーが(略
今回も各地で叩かれるのかなあ・・・。少なくとも俺にとって、今回の話はパーフェクト。作画、演出、萌えとどれをとっても文句のつけようがない名エピソードじゃないですか。
稟くんの期待にこたえようと、料理をがんばるネリネ。がんばるネリネは確かにかわいいし、女の子の一途な想いというのはオタクの永遠の萌えポイントであります。・・・しかし!今回特にチェックしておきたいのは亜沙先輩の心配りでしょう!年齢なんてただの数字にしか過ぎないギャルゲー世界だからこそ、先輩を先輩として見せるには、外面に頼らず内面としての先輩らしさを出してく必要があるんだよね。
料理に精を出す分、稟たちとすれ違いのような状態になってしまったネリネ。ネリネの不器用な一途さを見せてくれるエピソードなんですが、ここでの亜沙先輩のフォローが最高!
「稟ちゃん、そんな風に女の子を追い詰めるもんじゃないわよ」
「亜沙先輩、何か知ってるんだったら・・・」
「稟ちゃん、女の子はね、たくさんの秘密を持ってるの」
「でも・・・」
「女の子が、自分から秘密を話す時まで待ってあげるのが男ってもんよ。・・・それとも、ネリネちゃんが信じられない?」
とさらりと稟の追及をかわす一方で、ネリネの背中を押してあげる。
「だったら平気だよ。どんな料理も気持ちがこもっていればおいしくなるの。その人に喜んでもらいたいって気持ちがね。・・・だから、稟ちゃんには、本当のことを伝えたほうがいいと思う」
亜沙先輩・・・。いい人だ。そして最後は、実は稟が好きだったっていうオマケつき。
「あははは・・・ただの腐れ縁だってば」
これで亜沙先輩に萌えない人がいるだろうか!!ただのエキセントリックな先輩だった亜沙先輩が、一気に萌えキャラになった瞬間でした。やー、先輩のお当番回が楽しみ。
さりげなくボクっ子なところとか、ラストの弁当お披露目回でも自分の功績をひけらかすことなくネリネに花を持たせてあげてるところとか、もう亜沙先輩にメロメロですよ。
追記
それにしても俺は先輩キャラにはとにかく弱い。リアルもアニメも年下が好きなんだけど、なぜかギャルゲーは先輩がすき。これはなんなんでしょうね??