フタコイ オルタナティブ 第05話「7 DAYZ (...and Happy Dayz)」

ペットショップのフェレット(?)、ノロイっぽいなあと思ってたらやっぱガンバネタだったのね・・・。

って、他に言うこともないや。映像的にすごいことをやってるのは分かるんだけど、眠すぎる!暗示的に示唆されるテーマを追求するだけの頭もモチベーションもないし、沙羅双樹との絆っていう目に見えるテーマに対しても説明する気は全くないご様子。

俺とは波長が合わないんだろうなあ・・・。多分次回から感想書かないと思う。

追記

あまりにもよく分からないので、はてなの感想を一通り見てみました。・・・が、いまいちピンとくる感想がないなあ。実はみんなおもしろさを計りかねてるんじゃないの??
http://d.hatena.ne.jp/wthkstk/20050506#1115380207

なんだかよくわからないけど、あの双子は恋太郎の気持ちを確かめていたっていうのでいいのかなぁ。

なるほど。これはありかも。

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沙羅双樹がいなくなるという「非日常」を見せておこうというのは分かったけどさ、それなら沙羅双樹がいる頃の日常の風景を対比させないとわかんないんじゃないの?恋太郎が電話を気にしたり肉屋のおばちゃんに心配されたりしたところで、こっちには違和感が伝わってこないわけですが。最後に連絡先を教えるとことかもそうだけど、なんか過程をおかずにいきなり結果だけをポンポン置かれても困ってしまうのよね・・・。

アニオタの共通認識として、冒頭にちょっと3人の「日常」のふれあいを見せておけば刷り込まれてしまう、というのを計算して作ってるのかもしれませんね。だから沙羅双樹がいなくなったことによる違和感とか喪失感をことさらに演出する必要もないっていうことなんでしょう。

その辺もまあ、内輪に受ければいいっていうことか。なんかげんしけんを見たときと同じような、オタクコミュニティーに対する疎外感を感じてならないんだけど。

追記2

ふーん、村上春樹。「1973年のピンボール」ねえ。俺本読まないからわかんねっす。

追記3

http://nuruota.com/archives/2005/05/06/futakoialt05/
2人と1人の距離感、か。これもなかなかありかも。となるとこのアニメのテーマとしては、前回の桃衣姉妹みたいな、ギャルゲーの構造的タブーに挑戦、ということになるんでしょうか。まあ「このままでいいの!」とか言ってるくらいだから可能性を暗示するだけかもしれないけど。

でもそれだったら、ラストに連絡先を渡すシーンは蛇足だよなあ。

もうわけわかんないや。