舞-HiME 第01話 「それは☆乙女の一大事」

サンライズ萌えアニメを作る時代になったか・・・と思いきや、これ萌えアニメ?「車やフェリーは燃えた」けどさ・・・そもそもヒロインが中原麻衣ってのがちょっとな。あまり好きでないので・・・

で感想ですが、結構面白かった。意外と楽しめたね。舞衣の台詞回しがちょっとオタクっぽいなと思ったけど(「きっとアレだ」とか「つまりなんだ」とか「ヨロシクってことで」とか)、元々そういう喋りをするキャラなのか?それはともかく、作画も綺麗でアクションもさすがサンライズ(?)。長い剣を振り回すシーンとか、船が真っ二つとか、アニメーションの楽しさを見せてくれます。話の内容も1話目として過不足ないというか、こういう謎の多い系アニメにありがちな意味不明さがなく、ちゃんと分かるように作っているのはいい感じ。とはいえ謎も多いので次回も気になるしね。

細かい感想としては、まず美袋命さん。キィちゃん*1のような顔だ。そして叫んでばっかだったのでわからないけど、清水愛だったのね。へえ〜。人工呼吸で恥かしがるとか、百合の伏線も張ってていいじゃないすか。でも人工呼吸って、口を口で覆う感じだから、あまりキスって感じはしないと思うんだけどなあ。いやまあ絵的に盛り上がるし転んだ拍子に接触みたいな展開よりはずっといいんですけどね。なんかなーと思って。

あとは野川さくら・・・じゃなくて宗像詩帆か。詩帆、ずいぶんかわいいな。ツインテールならぬ4本テール。すげえ。造形だけじゃなくて、喋ってないときもコロコロ動いてるのが芸細かいというか、いいっす。この子だけじゃなくて、全体的に画面がやや引き気味で、喋ってないときも各キャラが演技してるんだよね。うーんすごい。野川さくらって、ぴたテンのときはキーキー声であまり好きじゃないなと思ったけど、倍音が取れてきたというか、キンキンしなくなった感じがする。「影山ヒロノブプロデュース」とやらで出てきたときはちょっとアレだったが、今見てみるとずいぶんカワイイじゃないか。にゃっほ〜♪

・・・バカか俺は。