とある科学の超電磁砲 第01話「電撃使い」
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前シリーズの「禁書目録」が大好きだったので、当然ながら相当期待しながら見ていたのですが・・・うぐぐぐ、これは期待以上に面白い!1話目にしてこれほど引き込まれるとは・・・!
さて本編ですが。最強無敵の電撃姫・御坂美琴と、お姉様大好きな
こうして美琴メインでお話を見てみると、暴走しまくりの黒子の楽しさとか、オテンバ(古っ)さと乙女が共存する美琴のかわいさとか、十分主役を張れるキャラクターだったんだなあ。黒子に新井里美をキャスティングした人は天才でしょ!二人のバランスが最高すぎる・・・。
学園都市に7人しかいない、レベル5の御坂美琴。きっと能力を鼻にかけた上から目線のお嬢様なんだろう・・・という涙子の先入観を少しずつ崩していき、「案外親しみやすいんだな」と思わせておいて、最後はやっぱりレベル5能力者の実力を見せ付ける!
いやーもう、キャラクター紹介をしつつ、物語の緩急もつけつつ、最後の見せ場もキッチリ用意してくれるという。これは今後も楽しみです。物語の舞台である「学園都市」について、本編のはずの「禁書目録」ではあまり触れられていなかったことを考えると、むしろこっちの方が世界観としては正統なのかもね。
- 全裸の幼女はOKだったくせに*1、レズはNGなのか、あのファミレス!ってミサカはミサカは猛烈に抗議してみたり。
- 飾利と涙子が前シリーズOPに出ているという話を聞いて、慌てて見返してみると・・・ホントだ!全然気づかなかった!(当たり前だけど)
- 豊崎愛生はイメージ通りだったけど、伊藤かな恵のキャラがちょっと意外。キャスティング的には逆にした方が合ってるんだけどねー。「豊崎愛生のイメージ」を優先すると、こうなっちゃうわな。
- その他の部分も、明田川仁の投入が納得なキャスティングではあったかな。
*1:自分の感想は結構マジで書いてしまったので、公式のあらすじを見たほうがよいかも http://www.project-index.net/index/anime/story_no19.php