うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 第10話「沈黙する心」

堀江由衣はこんなんばっかだな。ウリンはM字開脚なんてしないわ!

セドナの闇が地上を覆い始める。みんなが闇の心に捕らわれる中、気持ちが落ち着く大島は大物ですね。この豊崎愛生はいい豊崎愛生。全体的に、このアニメは役者さんがいい演技するんだよなー。その辺は終わってからまとめて書くことにします。

お話的にはいよいよ佳境で、セドナに捕らわれたウリンを助けに行こうというところ。でも無策なんだよね・・・大丈夫なのかなあ。「あいしてる!」で万事オッケー、って訳にはさすがに行かないだろうし。

それはそれとして。この作品の中心になっている「光と闇」の概念。これについて実はまだ明確な答えが出ていないんだよね。人の心に光と闇があるのは分かった。夏音とマリンを対象的に描くことで、それぞれを描き出しているのも分かった。じゃあ、その光と闇は、一体どうあるべきなのか?

もちろん自分なりに考えは持っているけど、8話でオレ理論の押し付けをしてしまったことを結構反省しているので、まずは作品としての結論を聞いてみたい。ちなみに、8話の感想時と今の考えは若干変わっていたりします。