うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜 第11話「光の心 闇の心」
「セドナは、光を闇に変えるって」
「その闇は、わたしたちが流した心だったんだ」
「だったら・・・こわくないね」
セドナとは、島の人たちが流してきた悲しみの心だった。うーん、段々と核心に迫ってきた感じがしますね。
光と闇は決して相容れないものではない。海に流した悲しみは、人々の心の欠片。大切な人を失った悲しみの裏には、その人への愛が溢れてる。だから、悲しみは怖くなんかない。
それならば、マリンは一体どうしたい?その悲しみを抱えてウリンと共に暮らす?それとも、より大きな光の力で闇を浄化する?多分どちらも正解じゃない。正解じゃないけど・・・もしもマリンがどちらかを選ぶのであれば、それも1つの結末ではあります。
ただ、選択肢はふたつだけじゃない。セドナの正体が海に流した心だとすれば、マリンと夏音が流した悲しみも、「あいしてる」という思いも、きっとウリンに届くはずだから。
- カメジジイ(笑)いいぞもっと言ってやれ市川さん!
- このアニメは涙ボタボタ流す作画が印象に残るなあ。結構好きかも。
- 音楽がいいなあ・・・。
追記
ポエミーな感想に乗じてまたオレ理論を・・・。反省したそばからこれだ。しかも前回の感想と言ってることが全然違うじゃないか・・・!