神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 第04話「暗躍:rubato」

脚本が川崎ヒロユキになってる・・・見るの止めようかな*1・・・


冗談はさておき。トルバス神曲学院にやってきた第六神曲公社の視察・ライカ。何やら学院のことを探っていたり、コーティのことを知っていたりとミステリアスな感じ。目的はいったい何なのでしょうね?「他人を信じることができなかった」とか「愛する人のためなら死んでもいい」とか人間関係において歪んだ発言が多々見られるので、多分その辺が行動の動機なのでしょう。

イカがユフィに友達面して近づいて、最後は裏切って・・・というベタな展開なのですが、フレンドリーに話しかけてきたユフィを無視しておきながら「年もそんなに違わないし、普通にしゃべるのはどうかしら」も無いもんだ。大体、ユフィがライカに心を開いてるようには見えないんだよなあ。ライカは自分の彼氏自慢を上から目線で自慢しただけじゃん・・・。二人の関係性がよく分からないから、ラストにユフィが「絶対に許さない」などと言うのもイマイチ共感できない。この辺のシーンが後の展開にどの程度影響するか分からないけど、もし重要なエピソードなのだとしたらこのシリーズ全体を楽しめなくなっちゃうなあ・・・。

その辺を置いといてみれば、フォロンとコーティのラブラブぶりに和んだ回でした。自分が女の子扱いされてることに気づいて照れるコーティが超かわいい。戸松遥は随分うまくなったと思ってたけど、コーティはなぜかヘタなままなんだよね。でも、それが逆に初期シリーズ当時の初々しさを感じられて悪くないかも。

  • ユギリ妹、靴を投げるな!
  • ユギリ姉妹が空気化してる!あのオシャレは次回への伏線なんだよな?
  • フォロンの歌、本人が歌ってるとは思えないソプラノボイスなんだけど・・・・どういう仕組みだ?

*1:川崎ヒロユキ嫌い